お料理上手の秘密
突然ですがわたし、寒くなるのをずっと待っていました!
(我が家の発酵食品たち。)
味噌仕込みのシーズン到来!!
昨日から大豆浸水させて、2キロほど仕込みました^^
これで春が待ち遠しい。
ところでいつも私が(ず~っと)思っていたことを今日はテーマに。
ずばり、
「どうやったらお料理上手になれるの??」
皆さんの周りにはお料理上手のお友達、いませんか?
もしくは、調味料を適当に入れて美味しい煮物ができちゃうようなお母さんだとか身近な人たち。
お料理上手の彼女たちが決まって言う言葉、
「調味料は計らないから目分量だよ。」
「お料理教室はあまり行ったことがないな~。」
それを聞いたあなたは、
「何度もお料理をして感覚を身につけるしかないのね!」
そう思ったはず!
お料理上手の人は自分の感覚で味付けをできるようになっているので、調味料を計らずお料理ができて、レストランで美味しいと感じた味をそれに似せて作ることができたりしますよね。
もちろん、プロの味は家庭でなかなか出せない味にするためのテクニックやどうしても越えられない「逸品たる技術」があるのは事実。
ただ、彼のお家に遊びに行った時など日本人の男性が好む肉じゃがのような「甘くてほんの少ししょっぱい」、
そんな味をレシピを見ずに明日から作れるようには、、、、、、
なれちゃいます♪
それは、、、
醤油、お味噌などの塩辛い調味料2に対して、お砂糖などの甘味料が1.5~2
という調味料の比率。
たったこれだけです。
この基本を応用すれば、例えば肉じゃがだっらお砂糖とみりんを加え
お醤油2:お砂糖1:みりん1
にしたり、
少しピリ辛の茄子ピーマン味噌炒めの場合はお味噌2:お砂糖1にほんの少し豆板醤を加える、といった比率のレシピを覚えるだけ。
こんな風に簡単にアレンジができます。
。。。お料理って数学みたいですね。
これさえ覚えておけば彼のお家に行って突然お料理をしようという時、おもてなしする際に
レシピの分量に人数分の掛け算引き算もする必要もなく、自分で徐々に味見をしながら感覚で覚えられるようになりますね。
その他、
筑前煮はおだしと醤油、みりんの比率が4:1:1
だったりと、
比率を覚えておいて味見をしながら下におぼえさせると上達が早くなります。
そこから先は何度も味見をして、関西風の味付けが好きな彼にはおだしを効かせた味、関東ではそれに比べて少しお醤油濃いめかな、などアレンジができます!
かくいう私も修業ちゅう~
日本人なら覚えておきたい甘じょっぱい味付けでぜひ彼の胃袋も掴んで下さいね!
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