うまうま(フードアナリスト)オフィシャルブログ

今年も残すところあとわずか･･･
年越しまでのカウントダウンが始まりました

そんな年越しにかかせないのが「お蕎麦」。

年越し蕎麦は食べる派ですか？食べない派ですか？
うまうまは“食べる派”です
ということで･･･３１日までカウントダウンで、美味しいお蕎麦が食べられるお店をご紹介します

まずは知る人ぞ知る、隠れ家的なお店。
網走市呼人の山の中にあるお蕎麦屋さん「そば切り　温」さんです

近くには、「東京農業大学」があり、
少し行くと観光名勝として知られる「天都山」や「博物館網走監獄」、 スキー場にキャンプ場などもあります。
※詳しい地図はＨＰにてご確認くださいm(__)m

道路沿いにある、この看板が目印･･･ここから入っていきます。

手前側は、わりと大きな道路になっていますが、写真左の道･･･完全に林道です。
車１台通れるくらいの狭い道なので、はじめて行くときはちょっと不安

林道を数百メートル行くと、建物が見えてきましたよ～

真っ直ぐな木々にぐるりと囲まれた建物。

この趣のあるたたずまい・・・秘境メシっぽくてワクワクするしょ

昭和30年代をイメージしたという店内は
まるでタイムスリップしたかのような懐かしい雰囲気。

２年半かけて手造りしたそうです。
木の温かみがあって、落ち着けるわ～

北海道弁で「あずましいんでないかい」と思ってもらえるような店作りをしているとか
※あずましい＝落ち着く、心地よい

まさに･･･なまらあずましいんでないかい
※なまら＝すごく、非常に

そんなあずましい店内でいただくお蕎麦･･･期待できます

「もりそば」

お品書きには
当店では毎日オホーツク産玄そばを石臼で自家製粉。
水まわしには良質な網走の水道水（藻琴山湧水）を浄水器に通したものを使用し、
さらに各種ミネラル・ビタミン豊富な「網走大麦若葉青汁」を加え手打ちしております。
と書かれています。

網走大麦若葉青汁ですって？！

網走の水道水が「藻琴山湧水」っていうのも驚きですが･･･

写真ではわかりにくのですが、若干、緑色っぽい･･･かな？

細めの麺ではありますが、やわらかすぎない、ちょうどよい噛みごたえです。
ツルッツル！でのど越しもよく、噛めば噛むほどお蕎麦のいい香りが口にの中に広がります

薬味は大根おろし、ワサビ、ネギで、めんつゆのお味もとってもおいし～～～ぃ
ほんのり甘めで、ダシがきいていて、蕎麦の味・香りをしっかりと生かしてくれます

ぜひ、お蕎麦とセットで食べていただきたいのがコチラ

天ぷらです。

ごぼうやホタテのかき揚げ、海老天などが単品であるのですが
寒いこの時期が旬の「牡蠣の天ぷら」は外せません

この牡蠣の大きいことっ！！ 
身はしっかりしているのに、中の方はフワッフワ～～～～～ァ

牡蠣（５～６個）だけのものもあったのですが、
色々食べたい欲張りな私は、ごぼう天とのセットで
ゴボウもやわらかくておいしかったですよ。

しかし･･･まわりを見ていると、どうやら人気は海老天の模様
海老もデッカイよーーー

２人以上で行かれる方は、牡蠣と海老を注文してシェアするのもいいかもしれませんね

お茶や蕎麦スイーツもそろっているので、お蕎麦をフルコースで楽しめます
オホーツクを訪れる際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

したっけねーーーーー(^^)/

そば切り　温
住所：網走市字呼人190番地の１
ＴＥＬ：0152-48-3470
http://www009.upp.so-net.ne.jp/abatennis/sobagiri/on.htm