うまうま(フードアナリスト)オフィシャルブログ

先週末はお天気にも恵まれ、北海道各地ではイベントが盛りだくさんでした

一番の注目はやはり「さっぽろ雪まつり」でしょうか。
実は私･･･まだ一度しか行ったことがありません

私のふる里であるオホーツクも、前記事で紹介した「北見厳寒の焼き肉まつり」を皮切りに、
あちこちで冬まつりが開催されていましたよ。

と言うことで･･･今日もオホーツクの冬イベントをご紹介

「あばしりオホーツク流氷まつり」

毎年２月に網走商港埠頭特設会場で行われる、オホーツクの冬一番のイベントです。

今年は２月７日（土）～１１日（水）まで５日間の開催でした。

会場のすぐ横は“オホーツク海”。遠くには“帽子岩”が望めます。

そして、流氷まつりと言うだけあって、海には「流氷」も

２０１５年は記念すべき５０回目と言うことで、５０基の雪像や氷像が並んでいましたよ

今年の雪像テッパンキャラは、“ベイマックス”ですかね。
どの会場にも必ずあったのでは？

こちらはハウスになっていて、中に入ることができます。（子ども限定）

そして、すべり台になっているという･･･子どもたちに大人気でした

“ジバニャン”など、「妖怪ウォッチ」のキャラクターや「アナと雪の女王」の“オラフ”と
昨年を代表する人気キャラクターたちが並んでました。

さて、今年のメイン雪像はというと･･･

「モヨロの民～ロセトの祈り～」

このメイン雪像･･･『モヨロの民』という４部作になっていて、今年がその最終章。

５～９世紀頃にかけ、ここオホーツクで生活をし
オホーツクの豊かな文化をつくったと言われる「モヨロ人」
ある日突然姿を消したことから、謎が多く、それゆえに多くの人たちがそのロマンに魅了されています。

そんなモヨロ人の伝説を物語にした超大作の大雪像

※詳しくは、網走のＨＰでご覧になれます。
“あばしりオホーツク流氷まつり”のバナーをクリックすると、歴代のメイン像が見れますよ
http://abashiri.jp/tabinavi/18ryuhyomatsuri/

「タラバガニ」

網走らしい作品( ´艸｀)

こちらは氷像

どの氷像も、細かな部分まで、精巧に作られていて、思わず見惚れてしまいます。

「網走刑務所」発見

さすが網走だわ～。

こちら、子どもたちに大人気でしたよつねに行列！！

刑務所に子どもたち･･･なんとも似つかわしくない光景ですが･･･

実はこちら

「巨大すべり台」になっているんです。

納得でしょ

大人でも楽しめるくらい、滑り応えがありそうな大きさです。
ま、大人だけじゃなかなか滑る勇気はありませんが･･･

まだまだ北海道らしい光景はつづきます

「耐寒ラジオ体操」

寒い中、なぜラジオ体操
いえいえ、寒いからこそ“ラジオ体操”です

体がポッカポカになって、ラジオ体操のすばらしさを実感できますよ

「オホーツク流氷輪投げ」

お祭でよく見かける「輪投げ」。
輪を投げて、見事、輪っかがとおった景品をゲットできるというゲーム

流氷まつりの輪投げは、氷の柱

そして、氷の中には･･･カニ～～～～～

現金１万もありますよぉ

この他にも、雪の巨大迷路で行われる「流氷迷路タイムトライアル」や
「氷柱抱きつき大会」、本物の流氷がのった神輿を担ぐ「流氷みこし」など
寒さも吹っ飛ぶ、冬ならではのお楽しみが盛りだくさんです

網走のゆるキャラ「ニポネ」ちゃんの雪像も毎年登場します。

ニポネちゃん、すっごくサービス精神旺盛で、やさしくて･･･かわいいんですよぉ

では、このあと【夜の部】は次回･･･こちらも必見ですよ
ニポネちゃんも登場します。お楽しみに～ぃ

しったけねーーーーー(^^)/