【観光】流氷ノロッコ号で行く、冬の絶景旅!!~網走編
前記事では「網走駅の駅弁」を紹介しました。
網走駅へ行った目的は、駅弁を食べるだけではございません
この時期だけの、とっておきのレジャーを満喫してきました
今年で25周年を迎えた「流氷ノロッコ号」
流氷の時期にのみ走る、オホーツク・冬の風物詩
ノロノロと走るトロッコと言うことで、「ノロッコ」という名前になったとか。
今回、私たちは事前に指定席をGET
日によっては、自由席の方がゆったり乗れるパターンもあるそうなので
その辺は「運」と「好み」で。
車内入口には、こんな絶景が~
すでにオホーツク海の流氷を満喫した気分になっちゃいますね
車内はこんな感じ~
5号車まであるうち1号車以外は展望車となっていて、同じような作りになっています。
「ベンチ席」とテーブルのある「ボックス席」でゆったりとした旅が楽しめますよ~
進行方向“左”側のベンチ席からはオホーツク海を・・・
進行方向“右”側のボックス席からは、
2005年に国内14番目の「ラムサール条約」登録地となった濤沸湖を眺めることができます
席を確認したら、3号車にある売店へ
そこで、旅のお供を調達
流氷ノロッコ号は、釧路→網走と日本最東端を走る釧網線
「網走駅」から「知床斜里駅」の海岸線を走行します。(片道1時間)
なので・・・売店では、釧路産のいい肴が売られているんですよ~。
本当はスルメを買おうと決めていたのですが、思わず「Mr.ししゃも」を買っちゃった
ししゃもは北海道にしか生息していない貴重な魚。
鵡川町が有名ですが、実は・・・釧路市が漁獲量日本一なんです
そして、釧路のお酒と言えば「福司」
ですが・・・
網走駅の売店で「金滴」(新十津川町)を見つけてしまい、こちらも思わず買っちゃった
車内販売では他に、数量限定のプリンや車内限定のノロッコ号グッズなども人気ありましたよ
「限定」って言葉にはかないませんね・・・
では、準備も整ったところで出発進行ーーーーー!!
オホーツク海にビッシリの流氷
その向こうには、知床連山がキレイに見えました
斜里岳もキレイに
なんだか、泡あわの海に見えますが、
道路の向こうは一面、流氷に覆われているんですよ
網走の海岸沿いにある写真スポット
撮影中の観光客の方がいます。
こちら側からと、お互い写真を撮り合っちゃってる感じ( ´艸`)
列車から見る流氷の景色がメインのお楽しみかもしれませんが
私が一番楽しみにしていたのはコチラ
“だるまストーブ”
もちろん現役
横には石炭があって、ときどき車掌さんが石炭をくべに来ます。
この存在だけでも、ほっこりできるのですが・・・
これ、やってみたかったんだわ~~~ぁ
だるまストーブの上で、炙るやつ
ストーブのまわりは自由席になっているので、空いていれば自由に使えます。
アルミホイルもちゃんと用意されているという、完璧な心遣い
憧れのするめを炙っている方がいたので、撮影許可をお願いしたら
おすそ分けしてもらっちゃいました
それにしても、この「ししゃも」・・・さすが日本一なだけあって
ものすごく味が濃くて、旨みがギューーーッとつまっています。
日本酒とめちゃくちゃ合いました
ほろ酔い気分で、絶景を眺めながらの ドンコウ列車の旅
“最高に幸せな時間”です
ノロッコ号はまだ網走を出発したばかり
終点の斜里知床駅まで、楽しい旅はまだまだ続きます
つづきは次回。
今日はこの辺で・・・したっけねーーーーー(^^)/
★流氷ノロッコ号→http://www.jrkushiro.jp/ryuhyou2015/
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