【観光】余市のオススメ宿!ホテル「水明閣」~あのマッサンが命名したホテル(余市町)
しばらくお届けしてきました“余市町特集”もいよいよ大詰め・・・第6弾
観光に欠かせないのは宿ですよね
今回は、余市観光におすすめの宿をご紹介します。
「ホテル水明閣」
なんと
“マッサン”ことニッカウイスキー創始者・竹鶴政孝氏が命名したという
今、注目の宿なんです
昭和12年創業の歴史を感じる気持ちの良い接客でお出迎えしていただきました。
今回は2名で宿泊ということで・・・お部屋は、このような感じです
なんだか、ホッとできる空間
ホテルのすぐ目の前には余市川が流れているので
窓からは、大きな川とそのバックには山々連なる絶景が一望できます
駅からホテルまでは3kmくらいしか離れていないのですが、
この辺りはとても静かな場所で、耳を澄ますと、鳥のさえずりに心も癒されます
お部屋のお茶菓子はこちら
・
・
・
うなぎパイならぬ「鮎パイ」
実は目の前を流れる余市川は、“鮎の最北限”と言われていて
7~9月の鮎が解禁される時期には、余市川のあゆ場で鮎が獲れるんです
そんなこともあり、元々はこちらのホテル
宿ではなく、鮎の塩焼きを名物とした料亭だったそうですよ。
そうなると・・・夕食はこれで決まりでしょー
鮎フルコース
今回こちらの宿を選んだ理由は・・・
マッサンが命名したというところにも惹かれましたが
北海道では珍しい鮎のフルコースがいただけるというところが一番ポイントでした
※鮎フルコースは事前予約が必要です
どうですかこのカメラにおさまりきれないほどの豪華なテーブル
では、早速ひとつひとつご紹介
「鮎の甘露煮」
しっかりと味がしみていて、旨みがキュッと詰まっています。
これは白いご飯か日本酒が欲しくなる~~~ぅ
「鮎のぬた」
お酢の酸味とお味噌の甘みでサッパリといただけます。
鮎の食感と玉ねぎのシャキシャキがまた合いますね
「鮎姿お造り」
川魚というと少し臭みがあるのかと思いましたが
そんなことは全然なく、ペロリとたいらげちゃいました
「鮎の塩ふり焼き」
創業当初から受け継がれている味。間違いないでしょ
これもお酒がほしくなるかな~
「鮎のでんがく」
お魚のでんがくってお初です。
甘めの味噌と淡泊な鮎との相性が抜群ですね
「鮎のフライ」
タルタルソースでいただきます。
これは子どもたちも喜んで食べれそうですね
ここまでで一体、鮎何匹食べたんだべかぁ?!
一食にこんなに鮎食べたことなんてないし
ここでちょっとブレイク・・・
今回の夕食のお供は・・・シードル・ロゼ
ニッカといえば、ウヰスキーはもちろんですが
こちらの「シードル」も女性に大人気ですよねぇ
スッキリとした甘さで、鮎料理にもピッタリ~~~ぃ
さ、鮎フルコースはまだまだ続く~
「鮎の姿鮨」
これ、テンション上がるわーーーーーぁ
そして旨いっ!!
押し寿司風に鮎の身の中に酢飯がギューッと詰まっています。
酢飯には、シソとゴマが入っていて、食感&香り共にGOOD
そして最後は、お吸い物でフィニーーーーーッシュ
途中、白飯が欲しくなる場面が何度かありましたが
もらわなくて良かった~ぁ
これだけ鮎をフルコース全力でいただけるなんて
満足&満腹でございます
こんなにたら腹食べても、寝て目が覚めると
ちゃ~んとお腹は空いているもので・・・
朝ごはんもしっかりといただきましたぁ
朝からなかなかの豪華っぷり
目玉焼きは自分で焼きますよ~
なんだろな、目の前で火にかけられた目玉焼きが
異常に食欲をかきたてるのは
たまらず・・・
ドーーーーーン!!と豪快にのせちゃったよ
お醤油をちょろりとかけて・・・旨~~~いっ
黄身を半熟に焼くところもポイントね
この後どうなったかは、ご想像の通りでございます
余市町のお隣、仁木町にも工場がある倉島乳業さんの
倉島3.7牛乳
濃厚で甘みのある、とっても美味しい牛乳です
食後のコーヒーも
コーヒーは部屋に持っていってもOKとのことなので
横にカゴ盛りされていたキャンディーと一緒にお部屋へ
最近は、北海道でもオーベルジュや高級な温泉ホテルが人気ですが
こういう老舗の宿というのも、たまにはいいもんですね
最新の設備はなく、建物も新しくはないかもしれませんが
とっても清潔感があって、接客も老舗の品とプライドがあるように感じます。
大浴場もついているので、旅の疲れもしっかりと癒してくれますよぉ
一日、気持ちよ~く過ごせました
いたるところに『マッサン』効果があらわれている余市町
マッサンの世界にあこがれて余市を訪れる観光客の方も多いと思いますが
マッサンを抜きにしても、十分楽しめて、癒される街でした
ぜひコチラも合わせてご覧くださいm(__)m
Travel.jp[たびねす]
『鮎フルコースも!マッサン命名のホテル「水明閣」で余市観光満喫』
したっけねーーーーー(^o^)丿
ホテル水明閣
住所:余市町山田町687番地
TEL:0135-22-2838
最近の画像つき記事
-
【イベント】津別フードホール2019~緑の中のロングテーブルでフルコース♪(津別町)
-
【食べる】香遊生活・Café葉奏(ハノン)~女子必見!美しくなれるランチ♪(北見市)
-
【食べる】レストランブレ~小さな町の本格絶品レストラン(北見市常呂町)
-
【食べる】川瀬牧場ぎゅぎゅ~っとテラスカフェ~絶品すぎる牛肉100%ホットドック!(津別町)
-
【食べる】Curtis Creek[カーティスクリーク]~珈琲と音楽を愉しむザ・喫茶店(北見市)
-
【食べる】おにぎり屋 璃寛茶~定番から個性派まで絶品おにぎり大集合!(美幌町)
-
【食べる】オホーツクベーグル~ストーンベーグルで「そだね~!」(北見市)
-
【食べる】four season[フォーシーズン]~大人のお子様ランチ♪石焼トルコライス(北見市)
-
【食べる】Kamsカムズどっと焼店~原点はここから!噂の「どっと焼」(紋別市)
-
【食べる】すずめ食堂&バル~カラダにやさしい多国籍料理のお店(弟子屈町)
コメント (0件)
現在、この記事へのコメント/トラックバックは受け付けていません。