NEVER MIND（気にするな）
『NEVER MIND、心配無用。
最後は感謝で締めくくればいい…』
色々とあった一年であろう…
されど、無駄な一年では決してない。
楽しかったことや辛かったこと…
また、嬉しかったことや
悲しかったこと…
すべては
無意味ではなかったことなのだ。
故に、物事を常識や
世間体の尺度で計らないことである。
定説やルール、また法律だけで
事の善し悪しを決めてしまうのには
無理がある。
「こうすればよかった…
また、こうでなくてはならない…」
という二者択一の枠(わく)の中での
判断基準になってしまう。
飼い慣(な)らされた家鴨(あひる)が、
人工の池に泳がされ、
また、小屋をあてがわれ、
さらに、日々みみずのえさが
与えられることによって、
本来、鴨(かも)であった野生性が
失われて行く様に、
世間という作られた社会の枠の中で、
やれ肩書きだ…、知名度だ…
資格だ…、業績だ…と必死になっても、
「たとえ、人が全世界を手に入れても
真(まこと)のいのちを損じたら
何の得になるでしょう…」
とTHE BIBLEにある様に、
己自身の心に
豊かないのちが流れていなければ、
何の益にもならない。
しかし、豊かないのちが
あなたの心に満ちているなら、
何かを一生懸命にやって失敗しても、
また、自分の弱さ故に挫折したとしても
内(うち)にある豊かないのちは、
あなたに希望と再び立ち上がって
問題から逃げずに向かって行く
向上心をめばえさせてくれる。
あなたが生き動き存在するのは、
天のおかげであることを
忘れないことだ。
昨日も今日も
永久(とこしえ)に変わらない
魂のロッカーJESUSは、
どんな境遇の中にあっても、
あなたの傍らで
あなたを支え、見守り、
必ず祝福への道へと導いてくれる。
其故に、
「いつも喜んでいなさい…
たえず祈りなさい…
またどんな時にも感謝しなさい…」
ということばの意味を
把握(はあく)できる者となれる。
今年の一年をしめくくるこの年末に、
「すべての事に感謝します…」
と言えるあなたであります様に…
今日という日があなたにとって、
祝福された日となります様に…
『気にすることはない。
生きる限り前を見据えて
一歩一歩進めばいい…』
アーサー・ホーランド
2016.12.26
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読みどころ満載の内容となっておりますので、
どうぞご覧ください。
