SURPRISE（おどろくべき出来事）
『クリスマスは想定内では理解できない
あなたのための
驚(おどろ)くべき出来事である』
「今日の出来事は想定外です…」
と天変地異(てんぺんちい)の
出来事が起るたびに、
様々な専門分野の関係者たちが
報道の中でコメントしている。
結局のところ人は、
何かを分かっているつもりでも、
実は何も分かってないことがある。
やれ、科学で証明されないと信じない…
やれ、それは非常識な考え方だ…
と学者たちが偉そうに
口にする言葉である。
THE BIBLEには、
「愚(おろ)か者は
神(すなわち大いなる方)は
いないと言っている…
また、知識は人を高ぶらせ、
へりくだる者に大いなる方は
恵みを感じさせる…」
とある。
科学者や天文学者が
勉強して分かっていることよりは、
遥(はる)かに
分かっていないことの方が多いのだ。
超一流の技術、また能力、
そして動力をもって、
天にまで届くバベルの塔(とう)を
建てようと試みたが、
誇り高ぶっている当時の人達の
想定どおりにはならず、
逆に混乱に落ち入り、
己の弱さ、また無力さに
気づかされるのである。
クリスマスは
人間的な考えによって
始まったのではない。
知識が邪魔をする高ぶる者とは違い、
処女マリヤは聖霊によって
JESUSをみごもったことを
天使ガブリエルから知らされたときに、
おどろきと不安の中でへりくだって、
「あなたのおことば通りに
なりますように…」
と想定外の出来事を
素直に心を開いて信じ、
受け入れるのである。
バイブルは、
「人には不可能と思えても
大いなる方には
すべてが可能なのだ…」
とある。
クリスマスは超自然的な出来事である。
クリスマスの主人公である
魂のロッカーJESUSは、
「心の貧しい者は幸いである。
大いなる方の祝福は
その人のものだから…
また、心をさわがせないで
大いなる方またわたしを
信じてみるといい…」
と謳っている。
あなたもマリヤの様に、
「あなたのおことば通りに
なりますように…」
と心を開いて受け入れてみるといい…
「あたり前だ…」
と思っていたことも
実はあたり前ではなく、
「不可能だ…」
と決めつけていたことが、
可能になることを体験するに違いない。
今日という日が、
常識という固定観念から解放されて、
あなたに与えられている奇跡(きせき)を
味わえる日であります様に…
『不可能は可能になる。
それを信じるか信じないかは
あなた次第…』
アーサー・ホーランド
2016.12.23
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読みどころ満載の内容となっておりますので、
どうぞご覧ください。
