BELIEVE(信じる)
『信じる心が
不可能と思えることを可能にする』
一日一日を味わって生きることである。
何も考えなければ、
何も考えずに一日は過ぎ去って行く…
逆に考え過ぎると、
重苦しい一日にもなる。
その日その日をどう過ごすかは
あなた次第なのだ。
楽しく過ごせば楽しい一日にもなるが、
それだけでは人は飽きてしまう。
また、一日中寝て過ごす日もあれば、
寝過ぎてしまうと、
今度は一日中体がだるくなる…
一日をバランス良く生きるのは、
まさに人生の課題と言える。
THE BIBLEには、
「地の続くかぎり
種蒔きと刈り入れ、寒さと暑さ、
夏と冬、昼と夜はやむことはない…」
とある。
働かなければ
張(は)りのない生活になり、
働いてばかりいると
生きることに疲れ果ててしまう…
人は実に難儀な生きものである。
魂のロッカーは、
「空の鳥を見るといい…
働きもせず、刈り入れもせず、
倉に納めることもしないが
大いなる方が
これを養っていてくれる。
あなたは鳥よりも
大切な存在ではありませんか…
また、野のゆりがどうして育つのか
よくわきまえるといい…
働きもせず、紡(つむ)ぎもしない。
しかしわたしはあなたに言います。
栄華を極めたソロモンでさえ、
このような花の一つほどにも
着飾ってはいない。
きょうあっても
あすは炉(ろ)に投げ込まれる
野の草でさえ、
大いなる方はこれほどに
装(よそお)ってくれている。
ましてあなたに
よくしてくれないわけがない…
信仰の薄い人たち…」
と謳っている。
「信仰」とは、信じて仰ぐと書く。
何をするにも、
また、どの様に生きるのも、
あなたを見守り、支え、導き、
豊かに祝福してくれる方が
いることを忘れない様に…
見えるものの背後に、
また、あなたの傍らに、
あなたを愛してやまない存在がいる。
この方が、
あなたが何処(どこ)から来て、
また、何処に向かい、
そして、何のために行きているのかを
必ず教えてくれる。
今日という日があなたにとって、
信じて仰ぐ思いが
芽生える日となります様に…
『見えるもの以上に
見えない誰かがあなたを支えている』
アーサー・ホーランド
2016.11.30
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読みどころ満載の内容となっておりますので、
どうぞご覧ください。
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