【第1節 北九州 vs 富山】選手コメント
【第1節 北九州 vs 富山 選手コメント】
◆DF5前田 和哉主将
失点はもったいなかった。シンプルにカウンターでやられてしまいました。最初は自分たちのリズムだったんですが、早い時間帯の失点で、チームに焦りは特になかったものの、相手に主導権を握られてしまったことは事実です。
Ｑ１.攻撃について
A.大島さんはボールが収まるので、そのあとの２人目、３人目が出てくるようになったらもっとゴールが近いと思います。今日は積極性に欠けてたと思います。シュートを打てる時に打ってない。自分で抜け出したんだったら、ラストパスを選ぶんじゃなくて、自分で積極的にいってほしかったです。このことはハーフタイムにも言いました。
Ｑ２.試合後、観客席に挨拶に行く間に、若手選手と話していましたが。
A.若い選手たちはゲーム前から気持ちが入っていてよかったのですが、次はもっといい入りができるように、アウェイとホームでまた違いもあったりしますが、自分なりの話をしました。
Ｑ３.ホームの声援について
A.もっとお客さんを集められるようにしたい。自分たちが結果を出して、ファンを増やして、そしてスタジアムに来てもらう。そういう中でプレーできるように、これから戦っていきます。
◆FW25柿本 健太選手
Ｑ１.監督にはどんな指示をうけましたか？
A.後半、ビハインドの中で呼ばれて、監督からは「自分の特長をゴール前で出して来い」とだけ、でも力強く指示をもらいました。
Ｑ２.ピッチに立った瞬間は？
A.スタジアムに来てバスを降りた時から、お客さんの歓声、サポーターの声がすごくて、ずっと気持ちが高ぶったままでした。ピッチに立った瞬間は、夢中でゴールのことだけを考えていました。
Ｑ３.ゴールについては？
A.思いっきり振り抜きました。オウンゴールになるんじゃないかと思ったりもしましたが、1点は1点。ゴールできた嬉しさよりも、追いついて逆転してやろう、という気持ちの方が強くかったです。結果的に、ゴールは奪えましたが、次の1点が取れず、勝利に貢献できなかったことがすごく悔しいです。
Ｑ４.地元出身として
A.地元出身である自分が頑張ったらお客さんももっと増えると思ので、これからもっともっと頑張りたい。次はスタメンから出れるように、練習からもっとアピールして、途中からでもとにかくゴールで勝ち点３に貢献したいと思います。
◆MF14渡 大生選手
Ｑ１.開幕戦を振り返って、今、どう思う？
A.後半は積極的に前を向いて、攻撃に勢いもありましたが、自分も含めゴールできない時間帯が長かったです。失点が減らせないな、というのが正直な感想です。練習でもよくゴールを決めていますし、アフターでもよく一緒に練習しているカキは試合に出たら絶対決めてくれると思っていたので、おめでとうという気持ちです。ポジションはちょっと違いますが、今年のリーグ戦のギラヴァンツ最初のゴールを決められたこと自体は悔しいですし、次節はゴールと勝ち点を取りたいです。
Ｑ２.新しい選手ばかりで、コミュニケーションは？
A.キャンプからずっと一緒にやってきていますし、選手間で本当に色々と意見を出し合っているので、やりにくさとかは特に感じませんが、コンビネーションはまだまだだと思う部分もあります。チームの雰囲気としては和哉キャプテンがいい雰囲気を作ってくれるので、とてもコミュニケーションは取れていると思います。
Ｑ３.ポジションについて
A.去年よりも1枚下がったポジションなので、シュートの決定力はもちろん、もっと積極的に仕掛けていくことや、ゲームの流れを読みながら頭を使って守っていくことも自分には求められていると思います。ただ、今日はもっと攻めることができたと思いますし、得点もできてないので今日の自分には不満が残ります。
