鈴鹿F1サポートPCCJ決勝
9月27日、今シーズン最終戦の決勝が行われ、元嶋選手がポールtoフィニッシュで優勝。
10戦中9勝を挙げシリーズチャンピオンに。
今レース2位の永井選手、今シーズン若手3人(元嶋・近藤・久保選手)の牙城を崩すぞ!と言って臨んだレースは、見事2位の座を実力でもぎ取った。
3位は近藤選手。
ジェントルマンクラスは
武井選手が2位に入り、シリーズチャンピオンを決めた。
今レースの優勝は、内山選手が初のポールtoフィニッシュ。内山さんはMasami Meeting D.D.R池袋店に参加して頂いてる方で、自分も嬉しいです。
Pit-FMブースが盛り上がったのは、序盤の攻防戦で2位近藤選手、3位久保選手、4位永井選手で争われている中、シケインで近藤選手がブレーキングミスでオーバーラン。
復帰時に久保選手が躊躇した隙に永井選手の加速が勝り、1コーナーのスリーワイドを征し永井選手が一気に2位に。その後の永井選手は速かった。
その証拠にベストラップ2位は凄い。
そして、スタートの技
元嶋選手がスタートを失敗したと本人のコメントとは思えないパフォーマンスで、トップで1コーナーを制し優勝でチャンピオンを決めた。っとすると他の選手はもっと失敗?と思いがちですが、これは鈴鹿特有の下り坂!
ブレーキを踏みながらアクセルの回転を合わせ、ブラックアウトでブレーキを放しクラッチをミートさせる。
ドライバーはこんな事もしてるんです。(サイドブレーキは付いてません)
だから難しいんです!
大きなクラッシュも無く、無事終了しました。チャンピオンになられた元嶋選手、武井選手おめでとうございます。そして選手の皆さん、関係者の皆さんお疲れ様でした。
なんか、ギャルがしてた
レーシングドライバー影山正美が直接指導するドライビングスクール