大村あつしオフィシャルブログ

ペトラ・クビトバ VS アンジェリック・ケルバーの４回戦。

先日のブログでは、「クビトバのフォアハンドしだい」と書きましたが、クビトバはウィーナーよりもミスが多く、敗れました。

ただ、今のケルバーを倒すには、「強烈な武器」を持っている人でないと厳しそうです。

となると、ケルバーを倒せる可能性のあるのは「サーブ」という武器のある、前哨戦のシンシナティ・オープンでケルバーを破っているカロリーナ・プリスコバということになりますが、プリスコバはあまりにドローがきつく、ケルバーと戦う前に姿を消す可能性があります。

今大会、一番記憶に残っているのは、ペトラ・クビトバのこのテニスウエアですね。

今シーズンの残りもこのウエアが見たいな～(*^^*)

蛇足ですが、今年は不調だったクビトバはダイエットをして、さらに不調になって、写真のような本来の体型に戻りました。

この体型で強かったわけですから、シェイプアップは不要だったと思います。

同様に、ベリンダ・ベンチッチも相当、体重を絞りましたが、その効果は疑問です。

一番疑問なのはダリア・カサキナで、全仏オープン後、わずか２週間で見違えるようなシェイプアップをしましたが、その結果、テニスまで攻撃型から守備型に変わってしまいました。

カサキナはポイントが欲しくないのか、今後の大会エントリーがまだ不明です。

北京と、母国モスクワはさすがに出場すると思いますが、あまり今現在のことには関心がなく、すでに来年の準備に入っているように感じます。

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