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邂逅、名古屋へ

名古屋に行くと必ず寄るところがある。新幹線ホームにある立ち食いのきしめんスタンド。

トッピングはそのときによって変わるけど、よっぽど時間に余裕が無いとき以外は寄るようにしている。

なぜかと言えば、東京から名古屋まで位の距離の場合往々にして日帰りが多く、気がつくとせっかく行ったのに全く名古屋らしいものを食べていない事がある。

気分も上がるかき揚げを乗せて、どの辺りを境に変わるのかは知らないけど、

こっちの方特有の薄い色でダシの効いたお汁で食べる平べったい麺は相変わらず美味しかった。

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そして名古屋に来るともうひとつ楽しみ

がある。

以前、一緒に仕事をしていた元選手が

そのイベントで

チーフレフェリーをしている。

彼の成長を見るのがとても好きなのだ。

なかなかセカンドキャリアとしてレフェリーやジャッジを選択してくれ選手が少ない中、彼がそれを選んでくれたこと

がまず嬉しい。

もちろん余計なお世話って範囲を越えないように、そっとお手伝いしたいと思っ

てる。

ドーム級のイベントが次々と行われていた当時、僕は審判で彼はバリバリの選

手。

体格的に圧倒的外国人優勢の中、その外敵に対抗できる数少ない日本人選手とし

て彼は頑張っていた。

今だから言うけど、本当に大変だ

なぁ、と。

その頃の外国人選手と言えば、そりゃバケモノみたいに強くて正直な話よく試合

するよな、とさえ(笑)

間近で見たら獰猛な野性動物かと思うような選手にも、彼は果敢に挑みかかって

行った。

日本人には無いDNAがそうさせるバッキバキな筋肉に血管が浮き出て、外国人特

有のキレ気味な感じで目も血走って。

そりゃ恐ろしい(笑)

そんなのを相手に、大人しい選手が多かった日本人選手の中で、一人気を吐くようにイケイケな感じだったことを覚え

ている。

この日のイベントは新旧交代がテーマ。レジェンドと呼ばれる選手と新進気鋭の選手の闘いは一勝一敗で微妙なとこ

ろだったけど、内容は良かった。

レジェンド選手の去り際。

最後まで、リングの上でボロボロになる

まで戦い続けることが正しいのか。

ピークを過ぎたら、コネクションが利くうちに第二の人生を歩み始める方が良い

のか、僕にはわからない。

でも、僕らがその大事な判断の一端を

担っていることは事実。

ルールに則った上で、大きなダメージを負うことなく完全燃焼して次のステージ

へ送り出してあげる事が大事だと思う。

彼の現役時代からは想像もつかない落ち着いたレフェリングは、安定していて見

ていて気持ちの良いものだった。

もちろん彼の努力の賜物である。

とても嬉しい気持ちで、僕は彼を誘って

余韻冷めやらぬ会場を後にした。

僕は次の目的地である、そして彼は住まいのある大阪で呑むために。

僕らは新大阪の駅の近くにあるホルモン屋さんの暖簾をくぐった。

ビールを飲みながら関東では見たこともないようなホルモンをつつく。

お互い墓場まで持ってかなきゃいけないような話を、もう時効だと笑いながら。

まだ思い出話の中で生きていくには彼はまだ若い。

もっとたくさんの経験をして人生に役立てて欲しいな、とズッポリと思い出に浸る僕は思った。

ふと気がつく。

あぁ、やっぱり名古屋らしいもの食べてないや。きしめん食べておいてよかったな(笑)

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大成敦
ファイティングスポーツクラブ大誠塾所属
1967年10月3日生まれ
大阪府出身
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