皆さんこんにちは!
K-1でルールディレクターを務めております大成と申します。
どうぞよろしくお願い致します。
さて、初めてのブログで何を書こうかと迷ったのですが、せっかく格闘技を生業としてやっておりますので、そんな価値観で見たものや聞いたものなど、皆さんにお伝えできればと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
さて先日、このダイヤモンドブログでも活躍する安廣選手や“K-1のトルネードスター”こと尾崎選手と、マカオで開催された「THE CHALENGER」という格闘技イベントに行って参りました。
試合の内容は安廣選手にお任せすると致しまして、僕はイベントの周辺事情や雑感などを書きたいと思います。今回会場となったのは、ラスベガスにもあるホテル・ヴェネチアン。
マカオでは最大級のカジノやアリーナ、劇場などを持つモノスゴい大きなホテルです。
ホテルの中でショッピングや食事、果てはサーカス(シルクドソレイユのZAIAとかやってました!)や格闘技のイベントなど、全てがこのホテルだけで完結できるようになっている素晴らしい施設です。
でもギャンブルをやらない僕らにとっては、超豪華な(全室!)スイートルームも、24時間ずーっとやっているカジノにもあまり魅力は感じませんでした。
逆に、仕事の合間に探索したマカオの街並み、さすが旧ポルトガル領だけあって上品な色使いの街並み、香港を彷彿とさせる雑多なビル群、そして巨大なパチンコ屋と見紛うばかりのカジノが混在したマカオは混沌として力強いアジアの魅力を感じました!
改めてこのカオスを感じたのは、イベントに来たお客さん!色々な国の人たちが、おもいおもいに選手を応援します。選手の入場と一緒に踊る人。判定にブーイングする人。熱戦に涙する人。
プロフェッショナル格闘技にとって、お客さんは一番大切なものです。
このマカオで、新しい可能性を感じることが出来ました。再見!
古いアパート群からニョッキリ見える、協調性の無いゴージャスなホテル
マカオ→フェリーで香港→飛行機で上海→で、無事に成田について記念撮影!