長崎戦から一夜明けて
みなさん、こんにちは。
広報の浦野です。
昨日のアウェイの長崎戦、後半途中までは9戦負けなしと調子のいい長崎に対してゴールをしっかり守れていたんですが、後半15分、先制を許してしまいました。惜しいところまで運んではいるものの、なかなか相手陣内深く攻め込むことができず、0-1で試合終了のホイッスルが鳴りました。我々の反撃もあと一歩及びませんでした。
Jリーグでは、試合終了後に両監督の記者会見が各々で行われるのですが、昨日、柱谷監督は会見で多くのサポーターの方々が応援に来て声援を送ってくれたことへの感謝とともに、自分たちの目指している攻撃の形がほとんどできていなかったと話していました。
今日の練習前、柱谷監督はグラウンドの真ん中に皆を集め、「色々な選択肢の中からプロという道を選び歩んでいる者だからこそ、怖がらず、諦めず、前向きに戦っていこう‼」とイレブンに語りかけていました。
さて、次のゲームは6日のコンサドーレ札幌戦。チームはこれまで札幌相手に勝てていないだけに、新しくなったこのチームで札幌から初勝利を奪い、そして連敗脱出といきたいところです。
練習後、柱谷監督は「カキ(柿本選手)は居残り~」と言ってボールのある方に歩いていきました。
そのボールの多さを見た柿本選手は、目を丸くして「めっちゃボールある」とちょっとたじろいでいたところに、豊島コーチからクロスが飛んできました。
「あっ」と言ってボールに向かい始めたその先にいたのがこの人
ゴールキーパーの松本選手。
華麗に飛んで、一瞬止まって(実際には止まってないと思いますが、近くにいると宙で止まってるように見えるんです)、そこから豪快に右足を振りぬいていました。これには柿本選手もびっくり。
その後、ゴールキーパーの松本選手にも手伝ってもらいながら、柱谷監督と一緒に一生懸命シュート練習を繰り返す柿本選手でした。
札幌戦では、自身2得点目となるゴールで勝利に導いてくれることを信じて、皆さん、応援よろしくお願いします。
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