一期一会
今回の遠征も、たくさんの人達とのふれあいがありました。
まずは、この街唯一の食堂のオヤジと。
この街では珍しい外国人達がワンサカとこの店を訪れたので、始めはビックリして警戒していました。
でも、オヤジの作った麻婆豆腐(中国でも”マーボードウフ”で通じる事にもビックリしました!)が絶品。
あんまりウマいので、「本場、四川の麻婆豆腐か?」って聞いたら、
「俺は四川から出稼ぎに来てるんだ。この店は本格的な四川料理だぜ(多分)」って言ってました。
マジ、絶品でした。
更に、何故か国際マネージャー、キャリーさんが大人気。
「明日帰るんだ」って伝えたら、オヤジが涙目で「また必ず来てくれ(多分)」って言っていました。
キャリーさんも少し寂しそうでした。あ、写真は楽しそうですが。
翌朝、営業時間外でしたがオヤジが作ってくれたうどんみたいなラーメン。
この日は岩熊アニキが通訳してくれたので、ホントの言葉です。
「いつも同じことの繰り返しのこの街で、生まれて初めてこんな多くの外国人と触れ合えて楽しかったよ。ありがとう」
多分オヤジの店に行く機会は、もう無いでしょう。
でもオヤジの気持ちのこもったうどんみたいなラーメンのウマさは忘れません。
オヤジ、営業時間外にわざわざ作ってくれてありがとう。
ごちそうさまでした。