うまうま(フードアナリスト)オフィシャルブログ

冬のオホーツクはイベントが盛りだくさん

北見市、網走市、紋別市、斜里町･･･と
３月まで楽しめる冬のイベントがまだまだあります。

今日ご紹介するのは、その中のひとつ

北見市留辺蘂町のおんねゆ温泉で開催中の「おんねゆ温泉郷雪物語」

大きなかまくらに、ハートのイルミネーション

なんともホッコリする風景です

北見市街から車で４０分ほどのところにある「おんねゆ温泉」

その温泉街周辺が、キラキラと輝くイルミネーションで包まれます
（１２月～３月中旬まで）

河川敷にある「温泉ゆめ広場」には小さいながらも散策路があって
真っ白い雪の中を優しい光に包まれながら歩くことができますよ。

１月末～３月上旬の土曜日は、更に「雪花火」というイベントが加わり
温泉街は毎週末にぎわいます。

この「雪花火」の日は、屋台も出るんですよ～

一番の目的はそっちだったりもする（笑）

まずは、北海道のイベントの定番「豚汁」と「甘酒」

なんと、こちら無料提供（数量限定）なんです

寒い日に外で食べる豚汁は格別だね～ぇ。

おんねゆ温泉名物の「かかし」

名物

ここおんねゆ温泉周辺には、町おこしの一環として

夏になると、た～くさんのユニークなかかしたちがお出迎えしてくれます

なかなかクオリティも高く、思わず話しかけたくなるかかしさんもいるんですよぉ。

さて、今回の主役はかかしさんではなく･･･

白い粒･･･何だかわかりますか？

これは、“豆の女王”と言われている白あんの原料･･･「白花豆」です。

ここ北見市留辺蘂町温根湯地区は、白花豆の生産量が日本一

でも白花豆って、和菓子の白あんか甘納豆くらいしか思いつかなくないですか？

そんな常識をくつがえす“新スイーツ”を発見しちゃいました

「白花豆のムース」

「白花豆の白い！汁粉」

うんどっちも旨～～～～～い

甘さがすっごく上品なんですよねぇ

とくにムースは、地元産“きたみらい牛乳”とコラボしたスイーツで
牛乳のミルキーなやさしい甘さと、豆のしっかりした甘さとが相まって･･･いいわぁ

食感もめちゃくちゃふんわりで、シュワーーーッって感じ

お汁粉は、“あずき”とはまた違った濃厚で上品な甘さと
白玉のプニュプニュが合うんだわ～ぁ

白花豆のご当地スイーツ
今後、大注目のスイーツかもねっ

さて、ずっと外にいるとあったか～～～いものが食べたくなってきた

ホットドリンク＆熱燗

この感じ･･･なんかいいね。

北海道の冬って感じがすごく出てるっしょ。

見てるだけで、あったかくなるんでないか～い

熱燗も気になるところでしたが、こっちも気になっちゃった

「ラーメン」

見てると、完全に「チ●ンラーメン」だったような気がしますが
ネギ、なると、お麩、海苔とトッピングが完璧でしょ

また寒い中で食べるインスタントラーメンって、めっちゃくちゃ旨いんだよね～ぇ

しかも１００円というお得感。

お湯が間に合わないくらい、このラーメンを求める行列ができてました

そうこうしているうちに、人出も増え、会場が賑やかになってきましたよ 。

和太鼓演奏が始まりました

目の前で演奏してくれているので、体中に響き渡ります

氷点下１０℃の中でのこの衣装･･･ものすごく寒そうでした。

一生懸命に気合で演奏する姿に

まわりからは声援と手拍子が鳴り響き、雪国っていいね～とホッコリしちゃう場面も

和太鼓の熱いステージが終わると同時に･･･

花火が上がりましたーーーぁ

凛と澄んだ空気の中に打ち上がる“冬の花火”って好きです

一発あがるごとに「まだまだぁ･･･」と渋い声のマイクパフォーマンス？が
地元のまつり感たっぷりで、素敵です

寒いけど熱いっ！冬のオホーツク最高

したっけねーーーーー(^^)/