うまうま(フードアナリスト)オフィシャルブログ

“HO特集☆うまうま編”･･･第２弾

前記事に引き続き、「オホーツク流氷館」を紹介します。

前記事は、２階にあるレストランを紹介しましたが

今回は、流氷館そのものの見どころを紹介しようと思います

ちなみに、ここに行く場合のみ有料となります。

１～２階のショップ・レストラン、３階の展望台に行く場合は、入場料はかかりませんよ～

入場券売り場が入ってすぐのところにあるので、思わず払いたくなっちゃいますが

そこはご注意を･･･

オホーツク流氷館は地下にあります。

なんか海底にもぐっていく感じで、ワクワクする～～～～～ぅ

入ってすぐ目の前には･･･

2015年8月のリニューアルオープン時に加わった

“プロジェクションマッピング”が

現在、常設のものとしては道内最大級で、

流氷アートやクリオネ、アザラシなどのカワイイ姿などが壁一面に映し出されます

“流氷幻想シアター”

上下左右、正面と５面の大きなスクリーンで見る流氷の不思議。

目の前に広がる巨大な流氷は迫力満点です

プロジェクションマッピングもシアターも、１日数回、短い間隔で上映されているので

ぜひ両方とも楽しんでみてくださいね～

流氷に棲む生きものたちの展示もあります。

丸い窓からは、流氷の天使「クリオネ」が悠々と泳いでいました。

いつまでも見ていらるくらい、本当に天使のようなかわいらしさ～

クリオネのほかにも、冬の海でしか見られない生きものたちがたくさんいましたよ

ではここで、“写ってるのはな～ん匹クイズ”

【レベル１】

カジカ目／ダンゴウオ科／イボダンゴ属「ナメダンゴ」

餌の方を数えちゃダメよ～。

【レベル２】

カジカ目／ダンゴウオ科／イボダンゴ属「フウセンウオ」

手前だけじゃないよ～。

【レベル３】

カサゴ目／トクビレ科「アツモリウオ」

奥の方もよ～く探してね～。

【レベル４】

十脚目抱卵亜目／タラバエビ科／タラバエビ属「シマエビ」

よ～～～く目を凝らして見てね～。

クイズの答えはのちほど

最後は･･･
北海道の真冬体験をしてみませんか

“流氷体感室”

思いっきり表示されている通り、ここでは－１５℃の世界を体感できます。

入口で、厚手のロングコートを着用して･･･

真冬の寒い時で－２０℃にもなる道産子にとって、

－１５℃はまだまだぬるい？気温ではありますが、この時は夏真っ只中

薄着ではさすがにキツいので、一応、私も着用いたしました

↑これ、濡れタオル

ぜひ入口でもらってから中へ入りましょう

ただ今の気温、－１５．４℃

いざ、出陣！！！

中は別世界

入った瞬間、空気がピリッ！とヒンヤリ～～～～～

目の前には、大小さまざまな流氷がゴロゴロしていますよぉ

これぜーーーんぶ本物です

大きいものでは２ｍのものも。もちろん、触ることもできますので、触れてみてね

さ、ここへ入ったら、さきほど入口で手にした濡れタオルを

ブンブン！ブンブン！！振り回しましょ～ぉ

１分もしないうちに･･･

タオルが立った～～～～～ぁ！

パキパキに固まります

よく、聞きますよね？

北海道の冬は「タオルが凍る」「鼻水が凍る」「バナナで釘が打てる」って。

さすがにバナナが凍るほどの寒さはそうそうありませんが

北海道の冬は冷蔵庫いらずで、家の前の雪山につっこんでおけばＯＫなくらい

冬の間、ずーっと毎日そんな寒さではありませんが

約２～３カ月間はこの寒さと闘うのです

ぜひ体感してみてくださいね～

凍ったタオルは返却を･･･

↑カゴの中で、いろんな形で固まっているタオルたち

なんだか笑えます( ´艸｀)

流氷体験は一年中やっていますので、オホーツクへ行った際は

ぜひ間近で流氷を見て触れて体感してみてください

「オホーツク流氷館」の紹介は･･･

北海道情報誌HO［ほ］ｖｏｌ.95の104～107ページに掲載されています

したっけねーーーーー(^^)/

ぜひ、こちらも合わせてご覧ください

Travel.jp[たびねす]

「生まれ変わったオホーツク流氷館で絶景！流氷！グルメ！を同時体感」 

あっ！クイズの答え。

【レベル１】１匹、【レベル２】３匹、【レベル３】２匹、

【レベル４】私にもちょっと･･･７匹以上は隠れています(^_^.)

オホーツク流氷館／天都山展望台

住所：網走市天都山244-3

ＴＥＬ：0152-43-5951

http://www.ryuhyokan.com/