海と山に囲まれた町。
3年3ヵ月前、この土地も甚大な被害を被った。
2012年に訪れてから今回2度目になるが、瓦礫の処理や壊れた所の修復は進んでいるものの、当時建物があった場所には草木が生い茂り年月の経過を語っているだけである。
町長さん始め、地元の役員の方々、野球をやっているユニフォームを着用した子供たちにお会いした。
元気な笑顔を見せてくれた。
我々の出来ることは、目の前の野球を全力で最後まで諦めないで行う事。
その姿を見て頂き、新しい未来へのエナジーになって貰えれば幸いだ。
まだまだ仮設住宅生活の方も沢山いる。
最愛の家族を失った方も悲しみから立ち上がり歩いている。
頑張って欲しい。南三陸町。
海沿いの宿から今は静かで穏やかな海の景色を見ながらそう願った。
私も、南三陸町の方々、他の被災地の方々に、当たり前の日常が戻ることを、祈っています。
そして、いつ災害が起きてもおかしくない地球の異変に、皆が気づいて、地球に優しい行動が出来るように、願っています。
まずは、自分から(^^)