軽薄短早！
永峰さんは医療から美容まで幅広く手掛けるライターさんです。
多数の女性誌に掲載されていたり、多数の著書も出版したり、有名人が本を出す時などにゴーストもされるので、貴女も知らないうちに彼女の文章を目にしてるかも！
こんな知性的なステキな方です
http://www.amazon.co.jp/%E6%B0%B8%E5%B3%AF-%E7%BE%8E%E6%A8%B9/e/B004LVNFS8
さらに彼女は、吉田潮と言うペンネームも持っています。
http://yoshida-ushio.com/diary.php
吉田潮の名前では、メチャメチャ柔らかくなって、恋愛・結婚・アダルト（？）などあらゆるジャンルで情報を発信しています。
また、テレビのラテ欄の見方など、テレビ評論家としても活躍していて、彼女の感性と知識量にはいつも驚かされています。
そんな彼女との時間、すごく密度の濃い話が出来るのが本当に楽しいです！
そんなポジティブな永峰さんですが、最近の憂いを語ってくれました。
最近は紙（雑誌）がウェブに侵食されていて、仕事の内容に大きな変化が出ているそう。
紙の場合は、出版社の編集さんと密に打ち合わせて、しっかりと情報収集をして、じっくりと文章を作るのですが、
ウェブの場合は、クライアントからの丸投げがほとんどで、時間とコストの制約が厳しく、記事に深みを出すのが難しいとの話でした。
その話を伺って、これってもしかしたら世の中全体の傾向かもって思いました。
僕の行なう美容矯正でも同じことが起きています。
しっかりと技術を作り込むこともなく（軽薄）、簡単にSNS等で情報を発信する（短）。
それを見た人は、情報を精査することもなく安易に行動する（早）。
この風潮って、職人気質な人が生きにくくなる気がします。
でも、僕たちは今の生き方しか出来ないから。
頑張って行きますよー！
ねっ、みきちゃん！
ドンキのレジ前で、何気なく買った「帆たら」
魚肉のすり身を薄く伸ばしてみりん醤油で味付けして串焼きにした物
