WORD（ことば）
『浮いては消えて行く
泡(あわ)の様なことばよりも
あなたを潤すいのちのことばを
心に止めることだ…』
人はある人のことを分からずにして
評論したがるものだ…
人のことをとやかく言う前に、
己のことをじっくりと
見つめてみるといい…
「傑作(けっさく)は
天才のアリバイである」
とブルトンは語っている。
すなわち作品は芸術家の証なのだ。
然れど傑作を、
駄作として観る者たちも多くいる。
誰がどの様に評価するかなど
気に掛けることはない。
また、人の意見に媚びることもない。
自分に対して素直であれ。
あなた以外の誰かが
あなたを生きてくれる分けではない。
あなた自身が
あなたを生きて行くしかない。
人生は山もあれば谷もある。
坂道もあれば下り道もある。
自問自答しながら、
また、理想と現実の狭間の中で
没頭と葛藤をくりかえしながら、
天から授かっている輝きを放つために
今を生きて行くことである。
「野良犬は吠えるが
キャラバンは進む…」
とインドの聖人と言われた
サンダーシングは謳っている。
馬耳東風、
どこ吹く風で進んで行けばいい。
THE BIBLEは、
「すべての営みには時がある…」
と語っている。
生まれる時…
また、この世を去って行く時…
出合う時…
また、別れる時…
そんな時の流れの中で、
浮かんでは消えて行く
泡の様な人々のコメントに
心奪われることはない。
「草は枯れ、また花は萎(しぼ)む。
しかし大いなる方のことばは
永遠に立つ…」
とある。
川の流れの様に
移り変わる浮世にあって、
永遠に変わることがなく、
あなたを慰め励ます
大いなる方のことばを
心に受け止めて行けばいい。
昨日も今日も、
永久に変わらない魂のロッカーは、
「わたしは決して
あなたを見捨てたりはしない…
わたしは何時もあなたと共にいる…」
と語ってくれている。
この方を心の中に
受け止めてみるといい…
今日という日があなたにとって、
JESUSに心を開くことが
できる日となります様に…
『批判するよりは、
もっと人を褒(ほ)めることばを
使うといい…』
アーサー・ホーランド
2016.12.19
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読みどころ満載の内容となっておりますので、
どうぞご覧ください。
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