夕方、俺がジムにいると

バタバタとタイチが階段を昇ってきた。

俺にとっては意味不明な

彼にとっては挨拶らしい

妙な叫び声をあげると、

トイレに向かってダッシュ。

ウン（笑）悪く、カノンスックがその個室にこもっていて

ドアの前で30秒ほど待っていたタイチ、

お尻を押さえてバタバタと階段を駆け下り、

2軒となりの大きな駐車場の影に消えていった。

10分ほどして妙にスッキリした顔で戻ってきたタイチ。

お、おまえ

ま、まさか、

いい歳こいて、

の（ピーッ）ソしたんじゃ！



もちろんその後はカノンスックにシゴかれましたとさ。