3月11日、2万人以上もの犠牲者、行方不明者、十数万の被災者を出した東日本東北沖大地震。
地元の方々に当時の様子を伺うと、その悲惨な状況が新たに浮かび上がって来ます…。
利府からの道中、海側の景色。
沢山の生活や想いの詰まっていたであろう瓦礫の山々…。
ボロボロになった車の山…。
ヒビが入ってうねりのある道。
補修中の道路や建物…。
畑の中に流されて横たわったままの車…。
だいぶ片付けられたとはいえ、まだまだこのような大きな傷跡が残っていました…。
街中の至る所に“頑張ろう東北”“頑張ろう宮城”の文字を目にします。
なんとも言えない気持ちになります。
自分がこの世に生を受けた日に、この地にいたのは、何のメッセージだろうか…。
考えてみたいと思います…。