エキストラにデンジャラスなデスクワーク!
今回の話題は、なるまで絶対に考える事のない「痔」について!
じつは意外に身近にあるんですよ!
案外、明日は貴女の身に起きる事かも知れません!
つーっか、すでにお悩みの方もいるかも!
ただでさえ血流が悪い女性が長くデスクワークをすると「痔」のリスクが!
イスに座ると骨盤が開いて後傾して、前側はそけい部から下の血流が悪くなり、後ろ側はお尻から下の血流が悪くなります。
そして坐骨が外側に離れる事で、ちょうど肛門の辺りがイスの座面に押し付けられます。
これで肛門周りの血流が留まって、うっ血して痔の症状が起きるんです。
長時間、同じ姿勢で座る弊害に、エコノミークラス症候群が取り上げられますが、お尻にも大変な事がおきるんです。
怖いですねー!
僕は昔、海外に在住している柔道の先生が日本に痔の手術を受けに来た時に、身体が大きくて動くと危ないからと、手術を手伝わされた事があります。
上向きに寝て、両足を胸に引きつけた状態を保つために、彼の足を押さえました。
目の前で手術を見て!
自分は絶対に痔にはなりたくないと強く思った記憶が今も鮮烈に残っています。
こいつを取るために
こんな手術を手伝わされましたそこで大切なお尻を守るために、対策をしましょう!
まずは座りっぱなしをしないで、1時間に1回は席を立って動くこと。
1分でも大丈夫です。
少し動くだけで、うっ血は解消します。
そして、坐骨が閉まって、お尻が座面に付かない座り方をすること。
肛門周りの血流が流れて、うっ血を防ぎます。
普通の座り方
ここから、かかとを引いて、腕の力でお尻を浮かして
ヒザをしっかりと閉じて、お尻を下ろします
ピタッと!
腰痛も出にくくなり、集中力も持続しますよ
また前が低くなったクッションも有効です。
クッションがなければ座布団を二つ折りにして座るのも効果があります。
骨盤が立つことで、お尻まわりが解放されるんです。
この座り方、そけい部も緩んで、足の冷えやむくみも改善されますよ!
ふだん、こんな感じ
前傾姿勢になると、先ほどのヒザを閉じる座り方と同様に背骨も伸びて様々な効果が出ます。
出来たら、両方を併用してくださいね。
また、北欧のバランスチェアーも有効です。
http://www.momoda.co.jp/hag/5064balans.html
ある日、いきなり訪れる審判の日!
大変な苦労をする前に、是非お試しあれ!
それと、
働きすぎは禁物ですからね!
コメント (0件)
現在、この記事へのトラックバックは受け付けていません。
コメントする