うまうま(フードアナリスト)オフィシャルブログ

４月も中旬を過ぎましたが、

北海道はまだ冬と春を行ったり来たりの天気です。

春らしい陽気の日が増え、南の方では桜の開花宣言もされましたが

まだまだ油断は禁物

今日は、そんな早春のオホーツク風景とおすすめドライブコースをご紹介

清里町→斜里町へと向かう道

右手には･･･登山でも人気の斜里岳（標高1,547ｍ）

正面には･･･冬はスキー客でにぎわう海別岳（標高1,419ｍ）･･･

なんとも贅沢なコースです

このふたつの山は距離は多少ありますが繋がっています。

いつ通っても、惚れ惚れしますね～ぇ

この道路を真っ直ぐ進み、斜里市街を抜けたところに

北海道らしい絶景スポットが存在します

どこまで続いてるんだ～～～ぁ

ってくらい、まるで天に昇っていくかのように伸びている道。

その名も「天に続く道」

ガイドブックなどにはおそらく掲載されていないと思いますが

知る人ぞ知る人気の絶景スポットです

ベストアングルは、知床温泉街のあるウトロ地区から斜里市街へと向かっていく方向

この道路は、斜里市街（写真の上の方）から来ると、国道２４４・３３４号の延長線上なのですが、

国道自体は途中から曲がっているので、ここは国道ではありません。

冬期間は除雪が入ず、３月に来た時はこの道、通れなかったんですよね･･･

雪解けとともに開通する期間限定の道

ちなみに上の写真は、午前中バージョン（１０時頃）です。

そして、こちらが午後バージョン（１６時頃）

夕暮れ時には、真正面の天まで続く道へと沈む夕日が見られるそうです

夕日の時間には、２時間ばかり早かったかな

実はこの絶景ポイントには･･･

展望台があるんです～～～ぅ

手作り感満載

この手すりの柱、よく見ると

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数本だけ、アイヌ民族のトーテンポールになってる箇所が

行った際は、ぜひ探してみてください

さて、展望台からの眺めは？というと

超絶景！！！

オホーツク海がバッチリ見えますよぉ

これからの季節、木々も緑色に染まり･･･畑も実りはじめて･･･

さらに絶景が見られるようになるんだろうな～ぁ

んっ？なんだ

“天に続く道”に見惚れて気づかなかったけど

あそこにも、すっごい真っ直ぐな道が見えるんですけど

下に降りて確認してみると ･･･

うっわ～～～～～ぁ

“オホーツク海に続く道”（勝手に命名）になってるーーーぅ

天に続く道へ行かれた方は

ぜひ視線を９０度変えて見てください

さて、車をさらに東へ進めウトロ方面へ

天に続く道から２０ｋｍほど走った右手に、広めの駐車場が見えてきます。

シーズン中は観光バスも停まっていますよ

知床八景のひとつでもある人気の観光名所

「オシンコシンの滝」

早春らしくフキノトウの姿もチラホラ～

冬期間は、立ち入り禁止になっていて上まで行けませんが

雪もほぼ解け、上まで登れるようになっていました

オホーツク海が望める、いい景色～

そして、向きを変えてみると･･･

大迫力！！のオシンコシンの滝がぁ

流れが２つに分かれていることから、別名「双美の滝」とも呼ばれています。

さすが、「日本の滝１００選」に選ばれているだけあって、

迫力と美しさを兼ね備えた見ごたえアリの滝です

すぐ目の前で豪快に流れているので、マイナスイオン浴びまくりですよ～ぉ

さらに車を進め、道の駅やウトロ漁港を通過･･･オシンコシンの滝から進むこと１０ｋｍ

「プユニ岬」に到着です

１カ月半前の流氷の時期には、真っ白に埋め尽くされていたオホーツク海も

流氷の姿は消え、オホーツクブルーの深く青い海へとなっていました

流氷に覆われたオホーツク海も神秘的で素敵でしたが

やっぱり真っ青なオホーツク海もいいですね～～～ぇ

この日もエゾシカさんたちとご対面

見事なシンクロ！！

決して置物じゃありませんよぉ

数秒間、ピクリともしなかったので、一瞬、疑いましたけどね～(笑)

早春の知床もまた、澄んだ空気と心地よい風が吹いてて、気持ち良かったなぁ

日が暮れるまで、たっぷりと満喫しました

もうすぐ夏の観光シーズン到来

ますますオホーツク観光が楽しくなる季節ですよ～

したっけねーーーーー(^o^)丿

～周辺おすすめグルメ～（知床ウトロ）

波飛沫本店

ボンズホーム

ＧＶＯ（ジーヴォ）

知床料理　一休屋

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