CBCラジオの「よりどりっ!」
パートタイム教授、奥田健次です( ̄▽ ̄;)
この6月ってのは多忙という言葉では収まりきらないくらいですね。
まあ、海外出張から帰って来て月末にはまた海外です。
しかも、6月末は設立準備をしてきた幼稚園を長野県に申請する月。そのための資料作成や会議などもあって、身体的な苦労は慣れていますが気持ちが落ち着かない。
そんな中、ラジオ番組の出演情報です。
『丹野みどりのよりどりっ!』2回目の出演です。
生放送で出ても良いのですが、自分が怖いのでね。何を言い出すか、自分でももうどうにも止まらない、ってときがあるんざんす┐(´д`)┌
それで事前録音でお願いしているのですが。
いただいたテーマは「少年犯罪に至る子どもの気持ち」について。
愛知県だけに、先日の刈谷で起きた高校生と中学生による集団暴行事件(殺人事件)が気になるのでしょう。ま、私からすればそういう事件は起きるべくして起きているのであって、何の驚きもありません。これからもフツーに日常的に起きるような事件でしょう。
ただ、毎度のことながら殺された子や被害者の家族の無念やら、殺してしまった容疑者らの行く末のことを案じて、いつもムカついています。
怒りすぎると、主に小学生向けのweb連載のタイトルまで『奥田健次の爆裂子育てインフェルノォォォォオオウ』になってしまう始末。
しょうがないやん。
直す気もないがな。
そのままでええがな。
ひゅーまんだもの -つぎを
テレビの取材は前の前の大学にいるときから、しばしば受けていました(放送されたことはゼロ)。こちらもそれは分かっています。ただ、ディレクターに語るだけ。
でも、ラジオのほうは比較的多様な見解をクローズアップできるようで、テレビほどガチガチに規制めいたものや自主規制のようなものがないようです。
のっけからラジオ局が期待しているようなことを言わないようにしました。最初の質問からです。笑
フツーの評論家とかなら「ええ、そうですね・・・・」で始まるんでしょうが、俺の場合は「うん、それまったく前提から違いますね」からスタートすることをチョイス。
じゃあ、噛み合わないのかというと、そんなことにはならないようにもしています。ラジオ側が期待する(あるいは想像する)ことというのは、世間の代表的なことなので、それは重々承知していますので。
なので、結論に向かって具体的な問題や身近なたとえ話を織り交ぜながら、最後のほうではキチンと納得してもらえるように配慮しました。
すでに青年期を迎えた親にとっては少々ショックな話かもしれませんが、もちろん代償は大きいとはいえ、何も出来ないということではありません。
とにかく結論は、ひと言でいえば「青年期問題を点で見るな、幼児期からの線でとらえよ」でしょう。
児童期、幼児期までさかのぼって、そういう2歳、3歳、4歳児くらいの家庭教育も含めて、その時期の子育ての大切さにすべてはつながっているんです。
詳しい内容は、当日のラジオ放送を楽しみにしておいて下さい。
東海地区以外の方でも『ラジコプレミアム会員(有料版)』というアプリを使用すれば、どこでもCBCラジオを聴取することができます。
明後日、放送ですわ。
公式サイト:
丹野みどりのよりどりっ!
放送日時:
6月25日 16時30分頃から15分程度
奥田健次
最近の画像つき記事