高崎市で講演でした
パートタイム教授、奥田健次です( ´ ▽ ` )ノ
大学を超早期退職し、西軽井沢の5,000坪の廃校を買い取って、そこで学校づくりをやっています。大学は非常勤のみにして、メインの仕事は教育相談、心理臨床です。
青森県弘前から戻って、翌日には群馬県高崎へ。高崎市は、軽井沢の隣町みたいなもんです。長野県は広いので、岐阜県に近い長野もあれば、新潟県に近い長野もあります。軽井沢は群馬県の県境みたいなところにあるので、東京に近いと言えます。
実際、新幹線で言えば長野新幹線が「東京」「上野」「大宮」「高崎」「軽井沢」。東京-軽井沢間が新幹線でちょうど1時間。高崎-軽井沢だと20分くらい。
近年、ほとんどの講演会をお断りしているのですが、軽井沢で暮らすようになって3年。地元や近隣には、なるべく種まきもしておこうと、お引き受けすることもあります。
で、行ってきました。高崎市立箕輪小学校。
高崎駅から若干離れていますが、着いてみたらなんと城趾の看板が出てました。箕輪城というのがあったんですね。
この小学校のPTA講演会。足下の悪い中、集まりは芳しくないだろうと言われていましたが、蓋を開けてみると体育館にあらかじめ用意していた椅子が足りなくなって、追加で椅子が並べられました。
体育館に入るなりビックリしたのはこれ(゜◇゜)
ゴーゴー轟音を立てながら、中で炎が燃えさかってる。んで、熱風が勢いよく吹き出してるんです。
暖房器具なのは分かるけど、こんなジェットエンジンみたいなタイプは初めて見ました。
これが体育館に3基同時に稼働されてました。温風が近くを温めるというのではなくて、強いジェット気流を造りながらサーキュレーション。
すげーよ、このパワー。
講演を開始するときには3基ともオフ。途中、手がかじかんできて「寒っ」と言ったら、気を遣って下さってこのバズーカみたいなジェットエンジンみたいなのをオン。
そしたら、思っていた以上の轟音で俺のマイクの声が聞こえなく( ̄Σ ̄;)
なので、やっぱりオフにしてもらいました。
講演が始まる前に、体育館を温めて下さっていたんですね。ご配慮ありがとうございます。
てゆーか、こんな暖房機器もあったらいいなって思いました。
あと、ブラックベリーやカシスの苗の入った立派なお花たちをいただきました(*^^*)
うちの学校に植えたいと思います。ありがとうございます
肝心の講演内容については、エア作曲家かつエセ作曲家の「さむらごーちネタ」もぶっ込み、子犬のウンコをよけて大型犬のウンコを踏んでしまう失敗をわざとやる話だとか、なるべく眠たくならないように気をつけながら『子育てプリンシプル』中心の話をやりました。
講演を聴いただけで何かができるようになるんだったら、大学院生は何のために大学院に来てるのってなりますからね。最低限、紹介した本から読み進めていただければと思います。せっかく分かりやすく書いてるんやし。
新聞社も来てましたので、恐らく今朝の上毛新聞に載ってると思います。ただ、記者さんからは取材を受けていません。「うんこ」「さむらごーち」については記事にならんでしょう。いや、ひょっとしてなるか? ならんわなー。
奥田健次//
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