いざニューヨークへ!
パートタイム教授、さすらいの臨床家・奥田健次です( ̄▽ ̄)笑
「さすらい」ってかっこええ感じですが、まあ実際にさすらってますし。「さまよう臨床家」だとゾンビっぽいし、さまよってへんし。「血迷う臨床家」でもないし。「逃げ惑う臨床家」やと世も末。
「逃げ隠れる作曲家」はHIROSHIMAやし。笑
昨日は無事に奈良女子大での講演会が終わりました。
正門がおとぎ話の子どもの国の入り口みたいに、超カワイイ。「え、これ正門?」みたいな。
これね。
うーん、ストロベリー&メロンのシャーベットだぜ(*^^*)
講演のほうは、どうせ何の前フリもなくやったらスベるの分かっていて、低い声で第一声「どーも、偽ベートーベンです」を言ってしまいました。「・・・ほらね、すべったね」でウケましたが( ̄▽ ̄)笑
講演で俺があれこれ怒っているのは、まあそこに利害関係はゼロですよ。単に非プロフェッショナルに嫌悪していて、そこに気づかないでボーッとしている当事者に対する「しっかりせえよ!」というハッパでもあるからね。
奥田研究室では、この怒りに共感できる人を求めています。そういう点で、うちのいわゆる弟子らは全然まだまだです、そこは。俺が一人で怒っている構図。それじゃイカンやろ。俺よりも怒る弟子らが出て来たら、おれの跡継ぎにでもしたいなと思ってるけどね。
まあ、俺がただ怒りキャラだという考えは浅薄。
奥田研究室では、ケースカンファという名前ですが「ケースデザイン検討会」というのが実態です。デザイン担当は俺です。弟子らはそのデザイン通り実行できるかどうかで勝負しています。俺はどんな文献にも載っていない問題についても、介入デザインを立てますからね。
そこのところは非常に緻密な仕事をしているわけです。ま、この辺り、一般の読者には何のことかワカランでしょうが。要するに、臨床も研究も大胆かつ繊細というのが、自他共に認めるところでしょう。
そんなわけで、ニューヨークまでこれから飛びます。ニューヨークでの臨床は何年ぶりかな。
昨日「マー君の出発が1日遅れれば、同じ飛行機でお隣さんになるか?」と書きましたが、お恥ずかしい。マー君は、チャーター便(しかも最新鋭B787)でニューヨークに向かったとのこと。1機5,000万円也。
そりゃそうでした、「年23億円を7年間」ですもんね。イチロー選手もプライベートジェットのチャーターでしたし。
年俸23億円って、日当630万円、寝ている時間も込みで時給26万円(^▽^;)
マー君が、いつか楽天球団を買い取るかもしれんね。「東北マーチャンダイズマーツ」っていうチーム名が良いかもしれんね。「マー」が2つも入るから。由来はシカゴの「マーチャンダイズマート」ですが、それがどーした。
こないだの年末、ニューヨークに在住の松井秀喜先輩に会いに、巨人の阿部慎之助キャプテンが渡米しましたね。そのとき、阿部キャプテンが成田でチケットを見て喜んだのが搭乗便「NH10」。ANAの成田=ニューヨーク便で、この番号が阿部キャプテンの背番号10と同じだったと。
もちろん、俺もこれから乗るのはこれと同じ「NH10便」です。ANAのダイヤモンドメンバー様でございますざます。場合によっては、ゴジラ松井やキャプテン阿部とお隣さんになったかもしれないざます、スネちゃまっ。
理由あってJALにはほとんど乗らないことになりました(ま、年末のシドニーはJALでした、だってANA便が無いねんもん)。JALも長いことダイヤモンドでしたけどね。今はグローバル会員を維持してるだけ。
でも、来月はJALでバンクーバーへ(チケット購入直後、最新シートの機材だったのに、旧型シートの機材に変更されたとの連絡があり、またまたまたまた同じヒドイことをやってくれましたね)。
まあ、それはともかくニューヨークへ向かいます。JFK空港、前回は着陸時に大嵐で死にかけたワースト1着陸だった。今回も?
前後して、ニューヨーク到着後、奈良から成田へのオモロイ旅の記録を書く予定。
なんか、今回の奈良で分かったんですが、俺とビートルズの曲でセッションをやるためにピアノとドラムを練習している小学生がいるねんって。他のアーティストに浮気せず、ビートルズだけ頑張ってくれれば、きっとそういう日が来る(^3^)/
リンゴ・スターのドラムの素晴らしさについては、いつかこのブログで理由を書きます。
奥田健次//
最近の画像つき記事