私家版2018ランキング
パートタイム教授、奥田健次です(^^)
今年もずっと走り抜けるように仕事をしていましたら、気がつくと年末も年末。
大晦日になってしまいました。
今年もぎりぎりまで全国を回っていましたが、最後は吹雪の中、東北の仕事も終えました。
振り返る暇もないのですが、無理矢理に2018年を振り返って私家版ランキング付けをしたいと思います。
10位 ポール・マッカートニー両国国技館
今年は無理かなと思っていたのですが、購入の抽選に当たったものですから仕事を終えて両国国技館のポールのライブに行って来ました。枡席だったため、ポールがすぐそこ、目の前です。ポールの現役姿を目の前にしていつも思うのは、引退のことなんか考えずに一生、身体が動く限り仕事を続けようということです。励みになります。
9位 ラジオ番組は結構いいかも
エフエム世田谷、FM佐久平に、何度か出演しました。ラジオにも自主規制は少しはありますが、テレビほどではない感じ。なので、自由に好きなことを話せるのが気持ち良い。地上波テレビは尺も短いから、難しい話を丁寧にするのには不向きかも。また2019年も、ラジオの出演予定が入っています。
8位 熊本県で1000人越えの講演会
市民会館シアーズホーム夢ホールの大ホールが満員で、コンサートみたいな講演会となりました。九州は、保護者の方々が熱心で、なおかつ現場の熱心な先生方も一緒になって盛り上げて下さるので、いつも良い印象ばかりです。とはいえ、まだ現場には「アカン先生」も多々いますので、他の支援方法を提供していけるよう考えておきます。
7位 ABAI(国際行動分析学会)はサンディエゴでした
久しぶりのサンディエゴ。半年ほど生活したことのある街なので、ここへ来る度にレンタカーを借りてあちこちに出かけます。地図を見ずに走ることが出来る唯一のアメリカの都市なのです。2019年は、シカゴです。
6位 信州ABA研究会が自走しています
徳島ABA研究会のシステムが全国に拡がらないか、長年、思案していましたが。紹介するだけでは拡がりそうになかったので、数年がかりでテコ入れしまして、信州ABA研究会が立ち上がりました。するともう2年目には徳島の先生方や私共との横のつながりが『三つ撚りの糸』のように強いものとなって、サマースクールや事例研などが自走できるようになってきました。長野県内の支援学校コンサルテーションも、少しずつ拡がってきています。ただし、長野県からの公的資金は未だ相変わらず0円です。
5位 ハリウッド、シドニーなどへの出張
海外もあちこちに行きますが、教育相談などで久しぶりにハリウッドやシドニーまで出向きました。仕事が終わった後、シドニーのスーパーマーケットで、普通に100ドルでトランペットを売っていたので買いました。日本で言えば、西友のスーパーのワゴンで楽器を売っているようなものです。呼ばれれば、だいたい何処でも出張します。ただ、紛争地帯などは帰って来られなくなるかもしれないので、お断りしています。
4位 初の編著本「教師と学校が変わる学校コンサルテーション」
徳島県のコンサルテーションシステムの産みの親、島宗理先生も分担執筆をしていただき、深く関わる専門家がそれぞれ分担執筆してくれました。後半の事例紹介では、徳島県の先生方、長野県の先生方、東京や浜松の先生方など、すべて私がコンサル担当したもので埋め尽くされています。まだ読んでいない方は、ぜひ読むべき本です。関連記事はこちらから。
3位 マンガ2冊、電子書籍リリース
部門1位、月間1位、上半期2位となりました。紙の本も連動して売れて、増刷となりました。こちらのリンクもお読み下さい。
2位 合計24針ステッチされました
2018年は、手術を何度かやってもらいました。いずれも計画通りの入院と退院によるもので、手術日の翌日または翌々日には退院でき、仕事のキャンセルは1件もせずに済みました。ただ、最大は1箇所10針のところでして、この時は針が付いたまま飛行機に乗って徳島まで往復するなど、かなり不便でした(ちょっと姿勢を変えるだけでも傷口は痛みますし、シャワーだけで湯船には入れない)。これだけ手術を受けると、エクスポージャー効果ありです。まあ、これは武士の傷自慢みたいなもの。ご希望の方には、差し障りのない部位の傷跡をお見せできます。
1位 サムエル幼稚園の開園、児童発達支援事業所ハンナの開所
いよいよ私立幼稚園を4月に開園できました。佐久広域(御代田町、軽井沢町、小諸市、佐久市)から通ってきてくれます。遠いところでは松本市内からも。そして、県外から引っ越ししてまで来られるご家族も複数おられます。来年も数家族、県外から引っ越しして入園をしに来られます。児発のシステムも珍しい方法を使っているので、見学者が4月から半年ちょっとで100名越え。年明け以降、海外からの見学者も予定しています。長野県に申請段階から言っていた通り、長野県で一番小さな定員の幼稚園ですが、情報発信力でナンバー1でしょう。
以上です。他にもたくさん思い出はありますが、とても書き切れません。
2019年も、与えられた仕事をどんどん進めて行きます。
奥田健次
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