【第23節 徳島戦 選手コメント】
【第23節 徳島戦 選手コメント】DF5前田 和哉選手
Q：試合を終えて率直な感想をお聞かせ下さい。
A：最近、立ち上がりの失点が特に目立ち、そこで相手に主導権を握られてしまって自分たちが不利な状況になってしまっているというのが現状で、まず入りの緩さを直さなければならない。球際への強さだったり、個の部分でもっと質を上げていく必要があると強く感じた試合でした。
Q：動きの重さや、ミスが目立った試合でしたが。
A：そこは個人のクオリティと集中力の問題で、暑い時にどれだけシュートに持って行けるか、パスを出せるか、判断を早くできるか、が問題になってくると思うので、暑いというのは自分たちは言い訳にはしない。だからこそ、暑さに強いチームにならないといけない。こういう試合だからこそ、もっとミスを少なく慎重に、という部分と、大胆にゴールを狙っていく姿勢が必要なんだと思います。
Q：次節はガンバ戦です。意気込みをお願いします。
A：こんな試合をしてたら何点取られるかわからないような試合になってくるし、ここでもう一度気を引き締めて、自分たちがやらなければならないこと、足らないことを1週間でどこまで積み上げられるか。もう下を向いているわけにはいかない。自分たちは1試合1試合、勝ちを求めてやっていくだけです。
【第23節 徳島戦 選手コメント】MF4鈴木 修人選手
Q：後半からの出場でしたが？
A：監督からは真ん中でボールを受けて起点になるよう指示を受けてピッチに入りました。前半見ていて、ミドルシュートやサイドチェンジがなかったので、そういったプレーで少しでも流れを自分たちに引き寄せようと、積極的に狙っていきました。
Q：攻撃に関してはどうでしたか？
A：相手と相手の間でボールを受けて逆サイドにボールを動かせた時は良いリズムで攻撃に移ることができていました。サイドバックから斜めのいいパスが入ったり、そこからアイデアを出してコンビネーションが出てくればもっとよくなると思いますし、今日の結果ももうちょっと違ったものにできたんじゃないかと思います。後半は追加点を許してしまって、相手はドン引きして守っていたので崩し切るところまではいかなかった。守りの堅いチームに対してどう崩していくかというのが今後の課題だと思います。
【第23節 徳島戦 選手コメント】DF3渡邉 将基選手
Q：今日の試合を振り返って
A：立ち上がり失点してしまったことで、ゲームプランが崩れてしまいました。その後に主導権を握れた時間帯に惜しい場面もありましたし、チャンスも作れていたので、いいところと悪いところが出たゲームだったと思います。
Q：今日の一番の敗因は？
A：立ち上がりに失点が多いというのはこれまでの結果で出ているので、今日は特にチーム全員で意識して臨んだ試合がでしたが、失点を許してしまいました。
Q：相手に対してのプレッシャーが弱いと感じるシーンがいくつか見受けられましたが
A：相手を引き込んでボールを奪うという戦術だったんですが、2点目の失点のと時のようにゴール前のバイタルエリアでのプレッシャーが弱いといいシュートが飛んでくるので、ボランチを含めてミドルシュートに対して一人がボールに対してプレスをかけれるように修正する必要があります。
Q：徳島戦に向けてはどのような準備をしてきたのですか？
A：中3日なので、どちらかというと連戦の疲れを取ることが一番でした。高い選手や追い越してくる選手に関してはミーティング通りみんなケアできていたので、そういう場面でやられたというのはなかったと思います。
Q：次節の試合の意気込みをお願いします。
A：まず4連敗をしないようにチームとしてしっかりと勝ちにもっていきたい。
Q：北九州市制50周年のユニホームを着てどうでしたか？
A：お披露目試合でしたので、何としてでも結果を出したかった。まだ2試合着る機会があるので、北九州市制50周年のためにも、あと2試合には勝ちたいです。
