平野 響｜ひらのひびき(フードアナリスト)オフィシャルブログ

七月に入りました。沖縄には台風が来ているようですが…
台風が去って、梅雨があけるとあっという間に真夏です。
楽しみであり、暑さを想像するとちょっと憂鬱でもあり。

そんな暑い夏に負けない身体は「食べて」作りましょう！
夏には夏の食材を食べることが一番。
特に夏の野菜は、水分やカリウムをたくさん含み、身体から熱を追い出してくれます。

夏野菜といえば、トマト、きゅうり、なす、ゴーヤ、みょうが、ピーマン、おくら、かぼちゃ…
考えてみればカラフル美人なお野菜ばっかり！
単品でももちろん美味しく頂けますが、今日は私が作った中で圧倒的な人気夏野菜メニュー「夏野菜の揚げ浸し」をご紹介します。

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＜材料＞
●食材
・お好みの夏野菜何種類でも。
・選ぶ時に色が偏らないように気をつけましょう。
・きゅうりなど水分が多く、揚物に適さない生野菜を使いたい場合はそのまま使います。

●調味料
・基本　：酢 or レモン、メープルシロップ（はちみつでも）、塩
・好みで：醤油 or カレー粉、おろし生姜 or きざみにんにくなど
※合わせ調味料が面倒な時は、市販のポン酢でもOK

＜手順＞
・野菜は同じくらいの大きさに切りそろえる。
・野菜の水分を十分に拭き取り、素揚げする。
・調味料を好みの味に合わせ、揚げた野菜（と生の野菜）と合える。

＜ポイント＞
・素揚げに使う油は、新しいものを使うこと。
・少し酸味をきかせた方がさっぱり仕上がります。
・盛りつけるときは色が偏らないように。
・オクラは縦半分に切り、断面が見えるように盛ると美しい。
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ダイエット中や、油っこいものが苦手な方は、揚げずに炒めたり蒸したりしても美味しい。残ったら、パスタにあえたり、トマト缶をプラスしてラタトゥイユにしてもOK。

美味しく食べて、夏に負けない身体作りましょう！