【韓国語版】叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本【出てます】
パートタイム教授、奥田健次です(^^)
大学を超早期退職し、長野県は西軽井沢で新しい幼稚園を設置するべく奮闘しています。今年6月に県に申請しましたが、目下、私立学校審議会に諮問する前の段階(長野県の担当部署による審査?)をしていただいている状況のようです。
日本で初の行動分析学を用いた幼稚園。小さな幼稚園になりますが、ここから大きな情報を発信して行けることでしょう。今後とも、ぜひご声援を引き続きお願い致します。
さて先日、バンコクから帰国後も、帰国したその早朝から仕事のために日本各地を巡っております。
新しい本の原稿も書かないといけないし、忙しい( ̄▽ ̄;)
そうこうしているうちに、ずっと前に現地で発売されていた韓国語版の「叱りゼロ」が、ようやく手元に届きました。手違いがあったようですが、ずっと前にすでに韓国国内で発売はされていたそうです。
これでこの本、日本語版、台湾版、中国簡体字版、韓国語版と、4カ国の言葉でアジア各地に広がっていることになります。
台湾版、中国簡体字版のほうは、漢字を使っているからまだ何を書いているのか。そして、著者の名前も「ああ、これ確かに俺やね!」と分かります。
ところが、漢字を使わなくなった韓国語(ハングル文字)では、名前まで漢字を使ってくれないので、これが本当に自分の本の翻訳版なのか、中身も含めてまったく1文字も読めないという、ちょっとした悲しさ(^▽^;)
でも、ネットの無料翻訳サイトにコピペして入力してみたら、確かに自分の本や。
韓国の本のサイトでも、このように取り扱われています。たとえば、こちらとか、こちら。
やっぱり思うに、この本を日本で売れている育児書として翻訳しているのであって、行動分析学を思いっきりベースにしている部分は放置されているであろうと思います。翻訳のプロではあるけれども、行動分析学のプロが訳したわけではないので。
ちょっとイラストが、日本でいう昭和初期のテイストが漂っていますが(^^;)
こちらね。
もちろん、日本語の元の本も、新著「拝啓、アスペルガー先生」の売れ行きと共に、堅調に売れているそうです。
ええ感じですわ。
奥田健次
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