今日という日に思うこと
日常っていいものだなぁ
なーんて
最近そんなことをふと思います。
新しいことを始めた時って
何もかもが新鮮でワクワクして、何気ないことに特別や幸せを感じられる
その予定はとっても大事な約束でありイベントごとのように思えますよね。
でも月日が経って慣れてくると
それは単なる生活の一部でしかなくなって
楽しい嬉しいだけじゃない
不満や疑問に思うことだって時には出てきて、気づけば後回しにしてしまってたり、
そんなことを淋しく思ったり…
でもそれって裏を返せば
日常に溶け込んだっていうこと
新鮮さが日常に変わって
時には憂鬱にさえ思うことがあっても
それでも愛おしいと思えたり、なんだかんだ投げ出せずにいるものは
きっとなくてはならないもので、本当に大切なものだから
当たり前にはなりたくないけど
日常に溶け込むのは素敵なことかもしれないなぁと思うのです。
たとえばお料理だってそう。
始めたばかりの頃は凝ったものや珍しいものばかり作ってみたくなるけど
日々の生活の一部になれば時短や手抜きが必要な日だって沢山ある
でも大事な人に食べてもらうお料理には、どんな時だってささやかでも真心を添えていたい。
それが彩りや見栄えだったり
健康を気遣った献立づくりだったり
季節を感じてもらうことだったり
ほんのささやかな気持ちで良くて
それでいてどこか懐かしい味わいにほっとしてもらえたら嬉しいし
たぶん、日常はそのくらいが丁度いいと思うのです。
そんなの当たり前と言われたらそれまでだけど、その当たり前を続けていくことが難しくて、大切で、愛情がないととてもできない。
もちろん大事な節目には思いきり腕をふるって、日々を感謝して確かめて噛みしめて特別を味わいたいけれど。
そうしてまた、日常の幸せに溶け込みたいと思う。
毎日が特別じゃ疲れちゃうし
でも毎日が当たり前じゃ愛がない
ほんの少しの工夫で嬉しい楽しいが増える
そんな真心のこもったお料理で日常を彩っていけたら良いなぁ
それが私の思う、「おもてなし家庭料理」です
週末のお散歩で見つけた紫陽花(^ ^)
お料理にたとえて書いたけれど、日常をつくるという意味では何においても同じかもしれません。
梅雨の時期って束の間の晴れ間が嬉しかったり、いつもより星が綺麗に見えたりして
何気ない幸せを噛み締められる季節。
ちょっぴり憂鬱なことの中に幸せを見つけられるって
とてもとても素敵ですよね。
でももっと言えば
何気ない日常が愛おしいから、どんなことだって楽しめるし頑張れちゃう
そんな日常も素敵だなって
梅雨の時期にはそんなことを思うのです。
なーんて
最近私の独り言のようなブログが少なくて寂しいとある大切な人から言ってもらったので、久しぶりに思うことを書いてみました。
そして今日はその人のお誕生日です♡
日常は紛れもなく選んできたものの積み重ね。
泣いたり迷ったりしながらも、投げ出さず強く優しく守ってきた大切なものが日々を作っているはずだから。
彼女の日常が、今年も沢山の愛おしいもので溢れますように。
ってことで
長々と遠回しに書いた、お誕生日おめでとうブログでした。
おしまい。笑
梅雨になると髪の毛がパサつくのが悩みの種なので、
何事もダメになる前にケアしましょーってことで、先日梅雨入り前にトリートメントしてきました。
髪色も暗くしましたよ(*^^*)
ではではおやすみなさい♡
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