なんてこった!
なかなか寝付かれず、思い切って起きてしまった。
昨日の10試合連続レフェリー(しかも全10試合中、8試合が判定!)でフクラハギが攣りそうだったけど、
そうそう無い機会なので早朝のザグレブを走ることにした。
小さな繁華街を越えたところにヒッソリとそのお店はあった。
すっかり終わったと思っていたらガヤガヤと若者が数人出てきた。
間違いなく酔っ払っているようなので、
先を急ごうとした矢先、
お前は中国人か?ブルース・リーを知っているか?
と後ろから大声で聞いてきた。
よせばいいのに俺はわざわざ戻って、
俺は日本人だ。しかもキックボクシングだ!
とシャドーボクシングを目の前でかましてやった。
すると、そのうちの一人がミルコを知っているか、と聞いてきたので
昨日の試合は俺が裁いた、と教えてやったら
なんだか急にフレンドリーになって、飲みにいこうって誘われた。
まだ走り始めて10分も経っていないので、またこの次に会った時にしよう、
って言ったら、ご機嫌のまま帰っていった。
なんだか日本で呑んでる俺みたいで一人で笑ってしまった。
さて、ニコリナさん。
イベントが終わってようやく会うことが出来ました。
なんと、
なんと、
なんと、モノスゴい美人でした。
俺的には8割がた男性だと思っていたので
お土産は焼酎。
しくじったぜ。
まぁ、なんの発展も無いまま挨拶だけで終わりましたが(笑)
ニコリナさん、俺のへたくそな英語で全てを理解してくれてありがとう。