2016ランキング
パートタイム教授、奥田健次です。
さて、2016年を振り返って仕事上、印象に残っているランキング。プライベートのランキングは除外ね。笑
10位 プロ野球の番組で
(日程が合わず出演はありませんでしたが、企画会議で私が2016年注目の選手に中日の「ビシエド」と言いました。2014年にシカゴホワイトソックスの本拠地で生観戦し、この選手に目を付けていました。巨人戦では打てないけど日本球界に適応する選手、と言った通りになりました。セ・リーグの順位予想は、巨人、広島、DeNA、阪神、ヤクルト、中日でした。広島と巨人が逆でほぼ当たりでしたが1位と2位のゲーム差が17.5なので当たった気がしませんね。Aクラス、Bクラスを外さなかっただけ、まあOK)
9位 三宮で講演会
(一年目に一宮、二年目に西宮、三年目に三宮。冗談で「宮」の付いたところで講演会をやることにしていたら、結構このこだわりを崩すのが嫌なもんでして。西宮、三宮なんか、フツーに隣やし)
8位 佐賀県で初仕事
(九州最後の白地図、佐賀県でのお仕事がありました。ほぼエイリアンの「わらすぼ」についてはノーコメント。佐賀牛が美味しかったです。月光ソナタも少しだけ弾いたら警備員に制止されました)
7位 春日井市での講演
(こちらで告知もしなかったのですがキャンセル待ちまで希望者がいて札止めでした。読書率が高い親御さんたちでしたので、大変やりやすかったです)
6位 宝塚で講演会
(思いっきり地元。宝塚ホテルにて。私の講演会前、女優・黒木瞳さんがステージ上でご挨拶。小学時代から生活していたところですから思い入れがたくさんあります)
5位 徳之島での講演会
(鹿児島県の離島に初めて赴きました。夜からの講演会でしたのに、大入り満員でした。町民人口からすると35人に1人くらいが集まったという計算か。徳之島の甘い醤油がとても美味いです)
4位 いじめられっ子の流儀
(翻訳本です。かつてない切り口のいじめ本。子育てや人間関係にも役立つと思います)
3位 マンガ 奥田健次の出張カウンセリング – 自閉症の家族支援物語
(映画化 or ドラマ化、候補作。すべての人は「苦手」を克服できます。「苦手」を避けるともっと苦手が増えます。それを分かりやすくマンガ化しております。自分の半生もマンガ化されました)
2位 信州ABA研究会発足
(徳島ABA研究会のバックアップもあり研究会が地元で発足されました。長野県の良いところは教育の現場から変わっていく、変えていく力があるということだと思います。ただ、それだけでは足りないのも明らかなので行政を変えていく一手間をかけていきましょう。今後、長野県内でさらなるムーブメントが起こると思います。)
1位 サムエル幼稚園認可
(3年目の申請にて、ようやく設置認可となりました。日本初の行動分析学を用いたインクルーシブ幼稚園です。2017年に園舎の工事をしながら園児募集し、2018年に開園というスケジュールです。同1位としては幼稚園準備会初代委員長だった小泉俊博氏が小諸市長に初当選されたことです。小諸市での新しい発達支援のあり方も、きっと市民に優しいものになると思います)
他にもここには書けない仕事上の印象に残る出来事はあるのですが、まあ当たり障りの無いところは上記の通りです。
2016年は、ここ10年、いや自分史の中でも大きな転換期になったと思います。
2017年は、もっと情報発信していくことになるでしょう。ドキュメンタリーも放送されることになると思います。世の中はどんどんおかしくなっていきますが、新しい年も自分は流されることなく与えられた仕事をしっかり果たしていこうと思います。
奥田健次
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