幼稚園の園児募集について&NONFIX再放送!
パートタイム教授、奥田健次です(^^)
大学を超早期退職して、西軽井沢で学校づくり。いよいよ来年4月に私立幼稚園が開園予定(現在、長野県による最終審査中)。
9月現在、新園舎はほぼ完成です。
内装もかなり仕上がりました。
内装的にはフレンチカントリーっぽい雰囲気にしてもらっています。広いですよ。定員から基準の5倍の広さを誇ります(敷地全体は基準の66倍の広さ)。
二次審査認可後、順次受け付けを開始いたします。
詳しくは幼稚園のホームページやFacebookなどで、願書などの入園検定のための手続きがご覧いただけますので、入園ご希望の方はご検討下さい。
今年は新年少さん(3年保育になります)と、新年中さん(2年保育になります)を合計18名募集予定です。新年長さんは1年保育になってしまうため、募集対象外です。保護者の同伴面接と自由遊びの入園検定があります。
『親子ともによい育ち』という標語を掲げていまして、文字通り、子どもだけでなく親も育てようという幼稚園です。「余計なお世話だわ」という方は当然、うちには来ないことでしょう。ぜひ、親としても土台のある親として成長したいと願っている方の力になりたいと思っています。
今、起きている問題。
これから起きるかもしれない問題。
うちの幼稚園には外来の教育相談室も併設していますので、卒園後の支援も受けることができます。これは相当に大きなセールスポイントでしょう。小学生の子の親御さんなら、学校に入ってから数々のトラブルの話を聞くことがあるでしょう?
家庭の中での問題についても、どうしていいのか分からない問題が出てくるものです。
たとえばスマホ問題。現在、「小学生27.0%、中学生51.7%、高校生94.8%」だそうですよ。
アメリカ人の同業者に聞いてみました。
「小学生でスマホ持っている割合は? アメリカではどんなもん?」
「アメリカでは、まず、ありえんね」(日本では小学生27.0%)
「じゃあ、中学生では?」
「ごくまれにいるかもしれない」(日本では中学生51.7%)
「じゃあ、高校生では?」
「ほとんど全員が持ってるんじゃない」(日本では高校生94.8%)
やっぱり日本は子どもを中毒にして放置してるのは、ずーっと言ってきたけど明らかでしょ?
で、日本は不登校(厳密に言えば長期欠席者)だらけですね。アメリカには(日本で言うところの長期欠席者を示す)不登校って言葉がありません。
小学生の4人に1人以上がスマホを持っていると、まあ大変まずいことになるでしょう。学校コンサルに呼ばれて、相談されたケースが不登校の場合、ほとんどがスマホ持ってますよ。そして、それは中毒になっているので止めさせることや制限することはかなり厳しい話になります。家庭内暴力の一因にもなりがちです。
うちの幼稚園では、まあこれは一例に過ぎませんが、こうした問題についてもしっかり保護者に伝えていきます。とにかく問題が起きてからではなく、問題の予防が大切です。
園児募集については、こちらのホームページをご覧下さい。
あと、職員募集も小さな幼稚園なので枠が埋まりつつあります。まだ若干名、募集していますので「日本初、行動分析学を用いたインクルーシブ幼稚園」で働きたい方、ご応募をお待ちしています。こちらの記事(幼稚園の正社員とパート募集開始)も、ご覧下さい。
それと、フジテレビNONFIXの再放送情報です。
<NONFIX>“ひらめき”で自閉症と闘う異端の出張カウンセラー
2017年9月27日(水) 26時05分~27時02分
今度は関西方面で再放送です。知り合いの方に再放送情報、知らせてあげて下さい。
とはいえ、前の投稿でお伝えしましたように、新規の教育相談は放送前から枠いっぱいです。
小さなお子さんへの初診からの様子、学校側から手の施しようのない状態の重度自閉症の高校生への支援など、ご覧いただけます。幼稚園が認可された直後の様子もご覧頂けます。あのエンディングの雪景色の敷地が、もう幼稚園の新園舎が建ち上がっています。
奥田健次
(註:こちらダイヤモンドブログに表示される各種バナーですが、私が選択したものでも推薦したものでもございません。ダイヤモンドブログからも広告企業からも、バナー収入も得ておりません。たとえば療育機関や行動分析の資格に関するもの等が表示されるかもしれませんが、私が推薦するものではございませんことをお伝えしておきます。おそらく自動的に本ブログの内容に近いものが表示されているのだと思います)
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