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世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
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じゃがいも植え付け完了!

パートタイム教授、奥田健次です( ´ ▽ ` )ノ

大学をスパッと超早期退職しまして、西軽井沢5,000坪の廃校を買い取って、そこで学校づくりしています。

大学で教えるのは客員教授とか非常勤として集中講義やるくらいにしています。

さて、うちの学校の『実験農園』。ジャガイモの植え付けのために、新車で畑づくりをしたのは前の記事の通りです。

いよいよ、種芋の植え付けです。

まず、大人気なのがキタアカリ(男爵薯系)。これは外せません。うちで1年目からやっているもので、1年目からとてもよく収穫できました。気候、土壌ともに、非常に相性が良くて、俺のような素人農法でもワンサカできました。

昨シーズンなんかは、土を入れて厚みを増した畑にしたため、収穫量は格段に増えました。もうジャガイモはスーパーで一度も買わず、自前の野菜庫からのでいただいています。味も大好評です。

いつも2品種やってまして、1つの品種は手探り中。今年は『インカルージュ(北海98号)』にチャレンジ。

「インカのめざめ」からの派生で、皮が赤紫色のジャガイモ。中は黄色です。まるでサツマイモみたいですが、小粒なジャガイモです。味は、栗やサツマイモのような風味を味わえるそうです。調理後も、鮮やかな黄色のままで煮崩れしにくいらしい。だから、おでんや煮物にするとよく合うんだとか。

低温貯蔵することで、ショ糖含量が増加してどんどん甘みが増していくという特徴が、うちのような越冬が当然の土地では最適だろうと考えました。

ちょうどGWに東京からワイルドなキャンプ常連ゲストが来てましたので、一緒に植え付けを楽しみました。彼らがちょうどこの収穫の時期にまた来てくれれば、植え付けと収穫の両方を楽しめ、なおかつ収穫直後の「活き〆ジャガイモ」をダッチオーブンで食べることもできます(^^)

活き〆ジャガイモって、すげー贅沢やと思う。

「爺、今日のメインは何じゃ?」
「ははっ、“活き〆ジャガイモのソテー、グリーンアスパラポタージュソース添え”にござります」
「“活き〆ジャガイモ”とな? 実に奇天烈じゃ!」


去年もやりましたよ。数分前に掘り起こしたジャガイモを洗って、速攻で鉄鍋に入れて蒸し焼き。美味いに決まってるやん。

もちろん、それができるように今年も「芽かき」と「土寄せ」の作業くらいはやっておきます。雑草は放置。肥料ゼロ。小ぶりのジャガイモばかりになりますが、超・健康的。

肥料ゼロで「自分から美味くなる子」に育てる本

という本でも書こうかしらん(^3^)=3

あ、ちなみに畑の中でも昨年のジャガイモの場所だと連作障害が起きるらしいので、トウモロコシだった場所にしています。問題は3年くらい同じ場所でジャガイモを作らないということなので、来年がどこにもジャガイモが出来へんやんということ。せめて隔年すなわち1年交代で大丈夫なくらいにしたいなと。そこも含めての『実験農園』です。

それから、ここに書いておかないといけないのは、俺はいつでも買いすぎてしまいます。

【購入した種芋】
キタアカリ   ・・・ 10キロ
インカルージュ ・・・ 10キロ

5列で少し余らせてしまった。インカルージュ5キロで良いかもしれない。それか、6列にするか。来年こそ、気をつけます。



種イモだって、それなりに高いんですからね。無駄にしてはいけないので、少しずつ適量を仕入れられるようにならんといかんなって。

いやー、それにしてもゼッタイに美味いジャガイモになるわ。

21エモンに出てくるゴンスケくらい、イモを耕作できるのに喜びを感じています。

サツマイモ、枝豆、ズッキーニ等は、また後日に作業します。

奥田健次

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コメント (6件)

  1. 奥田先生、おはようございます。

    インカルージュは初めて知りました。
    画像を調べると小さなさつまいもみたいですね。見るからに美味しそうです。煮くずれしないとは優秀!

    連作障害って何だか恐ろしい響きですよね。
    3年も経たないと駄目なんですね。間に別の作物をひとついれたら大丈夫なのかと思っていました。どこに何をどれくらい植えたか…3年分も覚えられない~。実験ノートが要りますね 笑

    今年は新車の活躍でフカフカの土ですね。
    作物達が喜ぶでしょう♪
    農園レポート、楽しみにしています。

  2. こんばんは♪

    インカルージュ!口紅の商品名みたいな名前ですね(^o^) 栗やサツマイモの風味…美味しくないワケがない!楽しみですね。

    久しぶりに実家に帰ったら庭に見慣れない植物が生えていて、よく見ると、あれ?この細い葉っぱのフサフサ感はもしかして!?と思って母親に聞いたらやはりアスパラでした。隣に畑があるのになんで?は聞きそびれてしまいましたが、庭木や草花の間にヒョロっと生えたその姿は涼しげでなかなか素敵でした。

  3. じゃがいも!(^_^)
    植え付け作業、無心になって集中出来て、終わるとスッキリしますよね。ゲストさん方、植え付けだけでなく収穫までも?とってもうらやましいです〜

    インカのめざめはいただいたことがありますが、インカルージュはどんな味なんでしょう!たっ食べたい!
    ダッチオーブンだと甘味と旨味がギュっっと詰まって、それぞれの品種の持ち味が楽しめそうですね〜

    朝晩はまだ冷えますが、ホント緑の綺麗な良い季節になりました!外へ外へ足がむきます

    体育の着替えをスムーズにするのが難しい息子、担任の先生のアイディアで、着替えが時間内に出来たら、先生が連絡帳に花まるを書いてくれる!→家で表にシールを貼る!という仕組みでチャレンジすることに。もちろん溜まったらご褒美です。
    出来たことが目で見えるように、花まる書くのでお家でシール貼るのはどうですか?と提案下さったのがとてもうれしく、すごい!とちょっとワクワクしています。奥田先生の話はまだしていないんですけどね(^_^)

  4. こんばんは。
    先月、新聞でポテサラの本が紹介されていて、気になっていたので、ポテサラが食べたくなりました~。ポテサラ、ポテサラ。
    クレソンとポテサラも、合うみたいです。

  5. 今年の収穫が楽しみですね!
    じゃがいも、ふかしてシンプルに食べるのが一番美味しいですが、ヤンソンさんの誘惑というスウェーデンの料理があります。一度試しみてください!
    http://touch.allabout.co.jp/gm/gc/378243/

  6. こんばんは(^-^)/

    既に収穫が楽しみですね♪(気が早い?)
    『自分から美味しくなる子』…なんて魅力的な(笑)
    私は今、園芸のアドバイザーの資格をとるために勉強をしていて ちょうど連作障害とか知ったばかりなので ちょっと嬉しくなりました(*^^*) まだまだチンプンカンプンですが先生のところの お花や野菜達の成育を楽しみにしています♪


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奥田健次(おくだけんじ)
身長・体重 174cm・63㎏
生年月日 1972年1月20日
血液型 B型
出身地 兵庫県

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