ブラジルでザックJAPAN
パートタイム教授、奥田健次です(>_<)
大学を超早期退職し、西軽井沢の廃校を買い取って学校づくりをやっています。最近、大きな仕事が同時に4個くらいあって、それをどうもこなし切れていません。いけませんね。
優先順位として、常に1番なのが臨床です、やはり。これは相手があるものですから、サボるわけにはいかないし、後回しにもできません。
そんなわけで、いまこの学校づくりのほうも佳境を迎えていて、軽井沢と東京を行ったり来たり、ほぼ交互に1泊ずつするような無茶な生活です。
昨日は松山まで行って帰ってきました。
帰ると、ついつい実験農園のほうが気になります。ちょっと様子を見に行ってしまうと、手出ししてしまうんですよね。
昨年植えた自然薯ですが、支柱は2mと書いてあるのに1m支柱という問題。行き場を無くしたツルがお互い絡み合っていて、お気の毒。
こんな状態でした。
それで、いつもの佐久の農家のお店に繰り出して支柱をお買い物。
小雨の中、組み立てました。
アフター。
ちょっと本数が足りんかった。また今度、買い足すわ。
これでも地面に立てた分を入れれば、高さ1.6mくらいしかないので足りない気味。でも、前のよりもええ状況やね。わざわざグルグル巻きになっていたツルを丁寧にほどいて、手作業でグルグルと新しい支柱に巻いたんやから。後はどんどん伸びて、来年以降、収穫できるくらいまで成長してや。
もう1つ、どうしても気になっていたのがアスパラガス。元気に育って高さ1.3mくらいの木になりました。でも所詮は「木みたい」なのであって、そうではないでしょ。だから、すぐに風と雨で倒れてしまう。支柱がいるとのこと。
それもやりました。
これで良いのかどうか分からないけど、少なくとも倒れていたアスパラガスを起こしてやることができました。
特にアスパラガスについては、来年から毎朝収穫できるという楽しみがあります。
おっと。
なんと、アスパラガスの木に蜂が巣を作り始めているのを発見。しかも、入り口と出口側に1つずつ。
怖くて作業できへんやん。
ちょっと、これは今度にする。今度、殺虫剤で駆除するよ。悪いけど。
それから、枝豆の「摘心」という作業をやりました。昨年は何もやらず。この「摘心」という作業によって、収穫量が倍ほどになるらしいです。本当なのかどうか。
なんせボロボロの体調の中、畑仕事の追加作業が完了です!
あとはおまけ。
露地栽培のイチゴ畑のほうで、イチゴが出来つつありました。2014年初収穫。
たったこれだけ( ̄▽ ̄;)
しかも、2つは虫に食われているし。形も悪いし。
やっぱりイチゴは路地では無理やね。ハウスが要るわ。
だからこのイチゴの丘については、放っておいて春になってイチゴの白い花を楽しんで実がなるのを見て楽しむくらいの機能しか期待できへん。
いいよ、うちはブルーベリーとブラックベリーがベストですから。
さてさて。
今日からザックJAPANが始まりますね。
ブラジルです。
ザッケローニ監督のことを1年くらい前は、かなり辛口で評論家らが非難していましたが、どうやらそれは正しくないようです。
今まで0−1とか、1−3とかで負けていた日本代表。長年、誰もが口を揃えて「決定力不足」という表現をしていました。これが、3点、4点を取られてしまうけども、3、4点を取るチームに変貌したのです。革命的でしょ。
決定力不足だったんじゃないです。「攻撃する意思不足」だったんですね。気持ちが良いよ、攻撃は最大の防御というわけで。
で、もし結果として今回のW杯で日本代表が惨敗したとしても、結果論としてザックJAPANを非難するのは止めておきます。勝つか負けるかしかないねんけども、たとえ結果を出せなくても「攻撃する意思」というものが日本代表に植え付けられたのは間違いがないねんから。
3点取られても4点取れるチーム。ええやんか。
前みたいに1点も取られないように守り続けて1点も取れず、とうとう点を取られて負けてしまうようなサッカーは見飽きました。
試合開始前からもう結果は関係なく、「ありがとうザックJAPAN」です。
試合はあと約2時間後に開始です。
4年に1度のお祭りや。
ドドんと花火を打ち上げ
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