産みの苦しみ
パートタイム教授、奥田健次です(-_-;)
頭痛い。
知恵熱?
風邪?
咳が出過ぎたからかも。しかし、それは薬が効いてきている証拠なのかも知れない。
こんな最悪なコンディションの中、締切の過ぎた原稿に着手する日々。どうやっても、最初の4行で止まってしまってニャンニャンニャニャーン、ニャンニャンニャニャーン。2日で4行ってどうよ。まあ、他にもやることがあったとはいえ。
楽しくなってスラスラ書けるときもあるけども、この雑誌『アスペハート』の連載だけは、正直本当に苦しいです。何度も言ってきましたが、よほど研究論文を書く方が楽です。
でも、まあ昨夜から明け方近く4時間ほどパソコンに向かって、一気に書き上げてしまいました。あとは読み直しチェック。
今、この連載他がプロダクションや出版社によってドラマ化の候補作品として下さっています。昨夜、書き上げた原稿もね。自分としては「いつものことです」と淡々とやっていることなのですが、改めて文字にしてみたら確かにドラマチック。ドラスティックに変化し、そこに家族の変化というドラマが絡んでいますから。あとは、おれの変人ぶりを描けるのか?
ドラマ化の話が実現しなくても、こういう当事者や家族や関係者しか読まない雑誌をメディア関係の方々が読んで下さるっていうのは、励みになりますね。とにかく、物を書くという行動から得られる結果は、かなり遅延してからのものだから辛くて孤独な闘いです。そんな孤独な闘いから生み出された連載も、もう二十数回にも及びます。8年ずっと休まずに産み続けているってことか。
そりゃ、憔悴しきるわー。
こんな産みの苦しみの軌跡をご覧になりたい方は、アスペハートのバックナンバー購入やら定期購読をお薦めします。ブログにはアホなことばかり書いていますが、アスペハートの連載は小説っぽいテイストで「まじめに」書いています。
仕事しながら、体調を整えていくしかないわ。
奥田健次
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