やっぱ母校?
行動分析学者、心理臨床家の奥田健次です(>_<)
先日、ちょっと書類的なことがあって本当に約1年ぶりに退職した大学を訪問しました。死にかけるほど講義しまくって、文字通り血を流すほど仕事した場所やねんけど、離れてみると何となく懐かしいというか、やっぱり愛着ってあるんやなーって思う。しんどかったほうが圧倒的に多いねんけどね。
いい思い出は唯一かな。学生たちが元気で明るくて楽しかったこと。それに尽きるね。んで、たまに事務の方が「おつかれさまです!」とねぎらってくれたことくらいかな。
しんどい思いが9割くらいの場所でも、たった1割の楽しい思い出があると、その場所って懐かしい場所になるんよな。
久しぶりにお会いした学長に、いきなり「お、学長はん、この嫌な顔を見て心臓発作おこしたりしませんか?(笑)」とご挨拶。まあ、こんな感じ。学長も「新聞広告にでかく載ってた本、くれんのかいな?」と言うので、「教員の書いた本なのに、図書館にも置いてないわ、生協にも売ってないわ、まったくもう変な大学ですね!」と。まあ、こんな感じ。おれの歯はいつもフルヌードのすっぽんぽん状態。
おれの講義を受けたことのある学生たちにも声をかけられ、元気が出ました(^^)
古巣といえば古巣ですが、やっぱり愛着が残っていると再認識。
思わず、パチリ☆
おれの研究室、ここにあったんやなぁヽ( ´3`)ノ
まあ、こっちのキャンパスの研究室は1年弱ほどでしたがね。この日はこの後、県立高校でボランティアでやってるお仕事があったので、前のキャンパスの近くにも立ち寄りました。たった1日で、7年分の思ひ出がぽろぽろと。
前のキャンパスのほうは、図書館がしっかりと教員の著書類をサポートしてくれていたなぁ。
昨日、大阪の関係者から紀伊國屋阪急梅田駅店で『メリットの法則−行動分析学・実践編』(集英社)が、めちゃ推しで陳列されてましたよって写メが送られてきました(゜▽゜*)
店員ちゃんがポップまで付けてくれている(*^^*)
こんな感じで、大学でも並べたらええねんて。
それにしても、在庫に偏りがひどいね。新大阪駅の駅ビルの書店には在庫ゼロ、新大阪駅構内の書店にも在庫ゼロでしたよ。どないなっとんねん。
昨日、さらに増刷なんと10,000部も一気に刷るんだということになりました(๑°ㅁ°๑)
このままいけば、おれ、ほんまにジョジョに登場させてもらえるか、ONE PIECEに登場させてもらえるか、実現可能になる日は近いかも(^^)
2月26日の日経新聞の朝刊のはこれ。
新書部門1位。
心理学部門1位です。
それにしても写真デカイなぁ( ̄▽ ̄;)
昼食には久しぶりにカナンに行ってきたんやけど、まるっきり混んでいたのであきらめた。
自分の食べる昼ご飯くらいではコンクラーベしません。
奥田健次
最近の画像つき記事