酷暑の影響?
今日の朝は、月初め恒例の排水口の分解掃除。大掃除で年に1、2度まとめてやるよりも、月に1度掃除するほうが楽ちんで綺麗。そして何より精神的にスッキリする。
排水口の汚れの原因となる雑菌は、当然ながら寒い冬より夏のほうが活発になる。ゆえに同じ1ヶ月でも夏の台所の排水口は汚れが目立つ。
ところが今朝掃除しようと台所の排水口を分解すると、夏というよりは冬の雰囲気。だから掃除も比較的楽だった。どうしてだろう?
すぐに思い立ったのが、この異常な酷暑。気象庁は7月の気候が明らかな異常気象だと正式に発表している。
ボクが思うに、この暑さで雑菌の多くが死滅、あるいは活動できない状態になっているのでは? そうとしか思えない。要するに雑菌もまともに生きられないほど、今年の夏は厳しいということだろう。
そういえば今年はまだ自宅で蚊を見ていない。ネットの記事によると、35度を超えると蚊は活動を停止するらしい。おそらくマンションの10階までやってくるほどのパワーがないのだろう。
もうひとついつもとちがうことがある。ゴミをバルコニーに出していると、夏はどうしてもコバエが近づいてくる。だけど今年は7月の始めにチラッと見ただけで、先月の酷暑以来姿を消してしまった。あんなに小さな身体だから、コバエもこの暑さに耐えられないのかも。
そりゃ人間だって辛いよね。今日も朝から強烈な太陽光線が照りつけている。早く秋になってくれないかなぁ。
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