生涯忘れない素敵な1年
今日で2023年も最終日。今年のお正月を迎えた時、まさかこんな1年が待っているとは想像もしなかった。本当に素敵なことばかりが続いた1年で、ボクがあの世に行ってからも懐かしく思い出すであろう1年になった。
始まりは2月。月刊誌『アネモネ』の編集部さんから、明晰夢の特集をするということで取材依頼があった。そして4月号に8ページも割いていただいた記事が掲載された。そのうえ6月号にも別の企画でインタビュー記事を掲載していただいた。
そのご縁でフリーアナウンサーの武田はるかさんが運営されているラジオ番組に出演したのが4月。そしてその下旬にハート出版の社長さんから連絡をいただいて、『夢体脱』の出版が決まった。
そのまま8月の出版まであっという間に時間が過ぎた。出版後は『アネモネ』さんで書籍の紹介をしていただいし、武田はるかさんの番組には12月の出演を含めて3度も呼んでいただいた。スピリチュアル書籍で有名なナチュラルスピリットさんも、『夢体脱』を雑誌『岩戸開き』のプレゼント企画で取り上げていただいた。本当に嬉しい限り。
そうした嬉しいことの連続だったけれど、ボクが今年の出来事で最も満足しているのは、お世話になった方たちにご挨拶ができたこと。
今年の10月に上京して、アネモネ編集部さん、ナチュラルスピリットさん、そしてハート出版さんにご挨拶の時間を取っていただくことができた。前回の出版の時は何もできないまま礼を逸していたので、ずっときがかりで心苦しく思っていた。ようやく今年になって、過去の後悔を少しは昇華することができたと思う。
さらに上京した際、『ゼロの物語』をこの世に送り出してくださった、オフィス・ニグンニイバの創業者で前社長であった廣瀬洋二郎さんのお墓参りに行くことができた。他界されたときはコロナ禍の真っ最中で神戸から動くことができなかった。だからずっと心苦しく思っていたので、今年の10月に現社長の岡本さんに同行していただいて、墓前にようやく手を合わせることができた。
本当に『感謝』という言葉しか出てこない。いや、その言葉だけではとても足りない気がする。
最初にも書いたように、一生、そして死んでからも忘れ難い1年になった。皆さん、本当にありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いいたします。
もう一ついいことがある。2020年に慢性腎不全を発症したミューナが、今年も無事に年末を迎えてくれた。時には体調不良になることもあるけれど、まだまだ生きようとしてくれている。一歩ずつ前に進んでいこう。まずは一緒に2024年の元旦を笑顔で迎えようね。
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でも『夢体脱』ではその出会いをどのようにして実生活に活かしていくかをテーマにしています。旧作を読んだ方にも新しい洞察が得られる内容になっています。是非ともよろしくお願いします。
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