悪魔の天才的な手口に脱帽
今日も神戸は快晴。気温も22度を超えて空気も乾燥しているので、とても快適に過ごすことができた。厳寒期は床暖等とコタツを併用していたので、コタツでぐっすり眠りたいミューナにとっては落ち着かない温度だったらしい。暑すぎることもあったりして、出たり入ったりを繰り返していた。
でもこれだけ暖かくなると、コタツに潜っているのがちょうどいいらしい。だから午前中にコタツに潜り込むと、夕方まで出てこないことが増えてきた。猫は元々よく寝るし、高齢ということでさらに睡眠が必要。
だからここ数日はよく眠れるせいか、食欲や便通がとてもいい感じ。あとはもう少し体重が増えてくれたらいいんだけれどね。今月は半年ぶりのミューナの通院なので、主治医の先生にいい報告ができますように。
さて、ホラードラマはいよいよ佳境。今日は悪魔の手口に脱帽してしまった。
2024年 映画#60
『エクソシスト 孤島の悪魔』(原題:The Exorcist)シーズン2・エピソード8『唯一の記憶』という2017年のドラマ。前回の感想については『悪魔の武器は記憶の捏造』という記事に書いているので参照を。
孤児のグループホームを経営しているアンディに取り憑いた悪魔。前回からエクソシストが始まっているが、なかなかの強敵。アンディの記憶を捏造することで、アンディの意識を奥深くに押しやることに成功してしまった。ただ、身体はベッドに縛り付けられているので、少しずつトマスとマーカスの神父たちは勝利を確信していた。ところがそれは悪魔の罠だった。
まず攻撃を受けたのは年配のマーカス。おそらくこの後に登場する女性エクソシストのマウス。実はマーカスとマウスは知り合いで、過去に事件が起きている。それが先ほどの写真。
マーカスにとってマウスは心の傷となっていた。悪魔はそのことをディスることでマーカスを疲弊させた。限界を感じたマーカスは少しだけ眠ることにした。
悪魔はトマス神父が一人になるのを待っていた。なぜなら彼は悪魔に何度も頭に侵入されているから。マーカスが眠っているのに、トマスは悪魔に幻影を見せられた。目が覚めたマーカスと一緒に、悪魔と戦っている幻影だった。実際のトマスは意識を失っていて、マーカスは眠っている。
その隙に悪魔に取り憑かれたアンディは、子供を殺すために家を出た。子供を預かってくれていた夫婦を殺し、子供たちがやってくるのを待ち構えているというラスト。さて、トマスとマーカスはいつ気がつくのか? そしマーカスを探すマウスは彼を見つけることができるのか? 残り2話は大変な戦いになりそう。
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