夢体脱日記#174
ここのところ昼間が忙しくて、夜は寝落ちしているのでシェアできる体験がない。こんな時は流れに任せるのが一番。実際に生きているのは現実世界だから、昼間のパフォーマンスを充実させる方が大切。夜は肉体を休めることに専念するべき。
ただ体外離脱を経験できた、あるいはもう少しで経験できそうなところまできた。そんな人はここで休むことに不安を覚えるかもしれない。ボクも同じような時期があって、焦りのような気持ちが抜けずに落ち着かない日々を過ごしていた。でも経験を重ねてきたことで、ある『確信』を手にしている。
それは『非物質体験は、ガイドたちによって厳密に計画されている』というもの。
この『確信』の根拠を説明するには、本1冊分くらいの文字数が必要になる。だから割愛するけれど、1000回以上は体外離脱を経験してきたボクの感覚として、非物質体験の進捗度は驚くほど正確に計算されている。
ボクたちの自我は覚えていないけれど、ガイドたちとの綿密な打ち合わせによって体験内容と時期が決められている。だから焦っても仕方がない。その時期が来れば、必要な体験が必ず待っている。
なぜなら非物質体験の目的は、明晰夢を見たり体外離脱できるようになることじゃないから。その経験を通じて、ボクたちの意識の振動数を上昇させることが真の目的。振動数の上昇とは自我意識の拡大であり、自他の境界線を宇宙規模まで広げること。
けれども体外離脱できることで自己満足に浸っている状況では振動数の上昇は望めない。他人に対する優越感というトラップに囚われてしまうから。あるいは体験を継続させようと焦った気持ちのままで体験を進めても、現状の振動数をかえって下げてしまうことにもなる。だからガイドたちは、そんな状況では体験できないようにブロックすることがある。
逆に意識が広がる傾向にあるときは、次々と非物質体験が連続してくる。それは一気に振動数を上昇させるチャンスだから。でも絶対に忘れてはいけないことがある。振動数の上昇をフィードバックするのは、ボクたちが暮らしている現実世界だということ。そのために生まれてきたんだからね。
だから肉体を休める必要があるような時も体験できないことが続く。要するにのんびりと構えていればいい。気持ちをゆったりさせて、流れに任せていくのがベスト。注意するのは意識が閉じないようにすること。
言い換えれば、他人の言葉や行動を自分の観念で裁くことなく寛容になること。それを意識していれば、振動数が上昇方向に移行していく。そうすれば自然と体験がついてくる。宇宙は完璧だから、安心して任せておけばいい。ボクはいつもそう思って生きている。
さて、こんなリアルで不思議な体験ができる夢体脱は、誰でもやる気と根気があれば経験できます。興味のある方はこの本をぜひ!
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