友達になる方法があればなぁ…
今朝のブログで残り少ない夏を探しにいくと書いていましたが、い〜〜っぱい夏がありました
午前中に家を出た直後はこの晴天でして、日なたを歩くと暑いこと、暑いこと……。蝉はほとんどツクツクボウシですが元気に鳴いていますし、とても帰り道を歩いて帰ろうと思えない暑さでした。朝晩は秋ですが、昼間はまだ夏真っ盛りという雰囲気ですね。
子供がいないのでタイムスケジュールはよくわかりませんが、今日で夏休みが終わりの子供たちが多いのでしょうね。自然の災害が目立った夏でしたが、少なくとも戦火に怯えることのない日本は平和だと思います。イスラエルから旅行に来た人は、日本の地下鉄がホームに到着する警告の音を聞いて空襲警報を思い出すそうですから……。
相対的に見て、日本人というのは温和な民族だと思います。表立って争うよりも事前の根回しを大切にしますものね。本を読んでいて面白いことを知りました。日本の在来種のミツバチの集団に外来種のミツバチを入れても、仲良く共生していくそうです。
ところが西洋種のミツバチの集団に日本在来種のミツバチを混ぜると、日本在来種が全滅するまで攻撃をするそうです。だから養蜂家の方は西洋種のミツバチを使用するとのこと。ヨーロッパの夏は短いですが、日本の夏は期間も長く花の種類も多い。だから日本の在来種には危機意識が希薄だとのことです。
ミツバチの話しですが、日本人のことを言われているような気がしてきました。生存競争に打ち勝つためには戦うことが必要なのかもしれませんが、外来種でも仲良くしようとする日本のミツバチが大好きです。そしてちょっと誇りに思います。全てはひとつですからね。
私もあらゆる存在と仲良くしたいと思っていますが、なかなか友達になれない存在がいます。それがカラスです。猫や犬と仲良くするのは簡単ですよね。野良猫でも危険人物でないことを認識してもらえたら、手で触れるほど仲良くすることができます。私は犬や猫をなつかせるのが、とっても得意です。
ところがカラスは手も足もでません。最近の研究ではチンパンジーよりも知能が高いという報告もされています。まずカラスたちは人間という存在を全く信用していません。そして頭がいいですから、スマホを構えた瞬間にはその場を離れます。
今日も買い物の帰り道に私の目の前を大きなカラスが通過しました。羽音がハッキリと聞こえるくらいです。でも意識をそのカラスに向けただけで、どこかに消えてしまいました。野生の動物ですから、餌付けをして仲良くなるのはタブーだと思っています。彼らの生き方を尊重したいですからね。
もし知り合いになれて顔見知りのカラスの友達ができたら、潜在意識にいろいろなことを伝えてくれそうな気がしています。体外離脱中ならカラスたちと会話できるかもしれませんが、現実世界で交流したいですからね。声をかけたらバルコニーまで来てくれる、そんなカラスの友達を募集中で〜〜す
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