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高羽そらさんインタビュー

いつでもできる瞑想

明け方に強い雨が降って午前中は雲が多かった神戸ですが、午後からは青空が広がっています。関東方面は相変わらず酷暑のようですし、隣の県の岡山以西は大雨が降っているとのこと。神戸は何となくその中間にあるようで、カラッとした気持ちのいい晴天が続いています。

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先ほど撮影した写真ですが、高いビル群は六甲アイランドです。海の向こう岸は大阪の堺あたりですね。週末は台風が近づいてきそうですから、不安定な天気になってくるかもしれませんね。

ブログの内容はいつもあらかじめ決めているわけではなく、書こうとする直前に思いついたことを書いています。その瞬間に書きたいと思ったことを書いていますが、これも一種の瞑想だと言えます。瞑想というものを固定観念化せずに、その本質を捉えることが大切だと思います。

様々な瞑想の方法があり、その意図することも数えきれないように思えてきます。ところが究極的に瞑想をつきつめると、共通したものが見えてきます。それは「自我を客観視する」ということです。

教える人や方法が違っても、瞑想が求めるものは同じです。本当の自分、つまり真我を知ることが瞑想の目的ですが、それは逆に言うと真我でないものを知って手放していくことです。本当の自分でないものを見極めて、それとの同一化を解消するのです。

つまり「自我」を本当の自分と同一化することをやめる行為が瞑想です。それゆえ「自我を客観視する」ことを日常的に続けることで、瞑想と同じ効果を得ることができます。その方法は、自分の言葉、感情等を「観て」、その背後にある概念を知ることです。その概念や思考が、「自我」を構成しているのです。

テレビのニュースを見ていて、思わず感想を漏らすことがありますね。口に出して不平を言ってみたり、怒りを感じたり、嫌な気分になったりします。あるいは外出中でも、他人の行為を見たりして同じような感情を抱いたり、言葉を発することがあります。

職場では上司や会社の愚痴を言ったり感じたり、笑顔で接しながらも得意先に対して批判的な気持ちを持つことがあります。同僚に対して不満や嫉妬を感じたり、部下に対してイラつく感情を持つこともあるでしょう。そうした全てが、私たちの持つ概念を見せてくれているのです。

そしてそれが「自我」の構成材料となっているものです。そうした自分の言葉や感情を客観的に「観て」、その背景にある概念を知ることが瞑想です。あぁ、自分はこうした考え方や好き嫌いで物事を判断しているのだなぁと、「自我」の持つ概念を客観視することができます。

そうして自己を客観視することで、その客観視している存在を知ることができます。それが本当の自分である真我ですね。決まった時間に決まった方法で瞑想の時間を取ることは有意義ですが、普段の日常生活でも瞑想を意識することは大切ですよ〜expression/eps_good.gif

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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