音楽の伝え方いろいろ
この3週間ほど馬鹿忙しかったので、2〜3日を回復期間にあてるつもり。午前中にお気に入りのお店でケーキを購入。買い物から帰ってタンドリーチキンを漬け込んでいるので、今夜はそれを焼いてビールを飲み、その後にケーキを食べるという罪な時間が待っている。楽しみ!
そして午後からはまずドラマを消化した。大河ドラマとNHKの朝ドラが2週間ぶん溜まっている。とりあえず今日は先週の放送分を観た。家康は武田信玄に追い詰められ、万太郎は四国を離れて東京に向かった。完全に周回遅れwww
明後日には今週分を観るので、ようやく追いつきそう。昨日から就寝前の読書も再開したし、明日からは1日置きの映画も解禁。それで来週からは通常ヴァージョンに戻る予定。
この忙しい時期、折れそうな心を助けてくれたのは音楽。ボクにとって食事と同じくらい大切なものだと思う。そんな音楽にも様々な伝え方がある。昨日新しいミュージックビデオを見てそう感じた。
そのビデオとはイマジン・ドラゴンの『Crushed』という曲。ボクはこのバンドのファンで、この曲は昨年の7月にリリースされたアルバムに収録されている。なぜ今ごろこのビデオをリリースしたのだろう? 映像を見てすぐにわかった。
イマジン・ドラゴンのメンバーたちは、ウクライナの現状を憂いている。それでこのビデオを公開した。映像に写っているのはサシャという少年。彼はロシア軍が攻めてきた前線に暮らしている。その街がロシアによって破壊された様子が音楽と共に流される。廃墟としか言いようのない状況。
そのビデオには、このようなメッセージがテロップで流れる。
「サシャの物語は胸を打つもので、心から助けを必要としている彼のような人たちがたくさんいます。今日でさえも彼の家族は電気やその他の基本的なライフラインがありません。ユナイテッド24に寄付して、このために声を上げることを検討してください」
ウクライナのために寄付を求めるビデオなんだけれど、バンドのメンバーたちの想いが伝わる内容だった。音楽は癒しだけでなく、こうしたメッセージを通した伝え方がある。大勢の人に見てほしいのでリンクしておこう。
もちろん音楽はそれだけじゃない。昨年にヒットを飛ばしたJAXが新曲をリリースした。そのビデオが先日公開されたけれど、めちゃめちゃ笑う。彼女らしく女性の想いを代弁した曲なんだけれど、ひたすら笑ってしまった。縦動画なので、スマートフォンの人は縦にして観たほうがいいよ。曲のタイトルは『Cinderella Snapped』
さらに音楽といえばライブ。ボクがここ最近はつい口ずさんでしまうお気に入りの曲が、ビービー・レクサの『Satellite』。ミュージックビデオはアニメ映像がメインだけれど、テレビ出演した時のライブ映像が公開されている。サビの部分が毎日頭から離れなくて困ってるほど好きな曲。
やっぱり音楽っていいな。ボクから音楽を取り上げたら、絶対に餓死すると思う。
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