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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.705

ボクは動物全般が好きで、散歩中に動物たちと出会える楽しみは格別。散歩している犬や、自由気ままな雰囲気で歩いている猫。今の時期だとセミがめちゃ可愛い。そして素敵な声を聞かせてくれる鳥たち。

 

鳥のなかでも、ボクのイチオシはカラス。彼らの毅然とした姿に威厳を感じるし、あの黒光りした姿はほれぼれするほど美しい。そして何より頭がいい。

 

もしカラスの言葉を話せるとしたら、哲学的なことでも会話できそうな気がする。

 

そんなカラスたちの死骸を見たことがあるだろうか? ボクは経験ないし、おそらくほとんどの人が見たことがないと答えるだろう。それには理由があるらしい。

 

あんないるのに「カラス」の死骸を見ないワケ

 

カラスの生態はまだ知られていないことが多い。この記事はカラスを研究している方が書いた本を紹介しているもので、カラス好きのボクは興味津々で読んだ。

 

体重あたりの脳の重さは、人間では1.8%になるそう。カラスは人間に近く1.4%もあり、鳥の仲間ではずば抜けて脳の体重比が高く、馬を超えているらしい。それだけでも頭が良さそうな気がする。

 

犬や猫に人間の顔を覚えさせる実験をしても、あまり効果がない。ところがカラスはたった2日で完璧に人間の顔を覚える。だから優しくしてくれる人や、逆に自分をいじめる人間はしっかりと覚えているということ。これは相当知能が高い動物にしかできないことだろう。

 

さらに危険人物だと認定した人間の情報を、他の仲間にも伝えるらしい。きちんと社会的な概念が存在している。そういえばカラスの声を聴いているとわかるけれど、微妙に鳴き方を変化させている。そしてその声に応じるようにして、離れた場所から別のカラスが返答しているように鳴く。

 

数を認識できたり、遊びの概念も有しているそう。猫を見かけると、わざとおちょくるようにちょっかいを出すらしい。どう考えても我が家のミューナよりも、カラスのほうが頭が良さそうだものねwww

 

さて、なぜカラスの死骸を見ないか。

 

死期を悟ると、目に触れない場所で最後を迎えることもあるらしい。だけどそれだけが理由じゃない。どうやらカラスは共食いをするそう。仲間が死ぬと、痕跡が残らないように食べてしまうとのこと。

 

鳩や雀の死骸をあまり見ないのも、カラスが食べているからだよね。ちょっと怖い理由だったけれど、カラスにますます興味がわいてきた。この記事で紹介されている本を読んでみようと思う。

 

decoration/dcr_emoji_238.gif『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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