隠し事を公開することにした
明日の3月9日発売になる、anemone4月号の献本が自宅に届いた。取材を受けたのは1ヶ月ほど前だけれど、実物を手にすると実感が湧いてくる。雑誌が低迷している出版業界において、このanemoneさんは創刊30周年を迎えるとのこと。それは称賛に値することだと思う。すごいよね!
ということで届いた献本がこれ。
ボクの記事に10ページも使っていただいた。編集長さんによると、初めてこの雑誌に登場した人では珍しいケースとのこと。本当に有難いことで、声をかけていただいて心から感謝している。
さて今日のタイトルにあるように、この記事でこれまで隠していたことを公開した。ここからちょっとコアなスピリチュアル世界に入るのでご了解を。ついていけない人は適当に流してもらえばと思う。
その隠し事とは、ボクが地球に転生する前にいた星のこと。ねぇ、コアな話でしょう?
正確に言えば星ではなく、その惑星が属する銀河。この事実を知ったのは、妻と結婚前に交際しているとき。だから26年以上も前のことになる。その当時の妻は「繋がっている」状態で、ボクと妻に関する様々な情報を受け取っていた。
そのとき知らされたのが、二人が同じ銀河から転生したこと。その証拠として、その銀河の特徴と銀河番号を教えてもらった。翌日、同じ職場だった妻にそのことを聞かされた。ところがボクも妻もチンプンカンプン。
なぜなら銀河番号ということさえ知らなかったから。ウルトマンの故郷がM87星雲というのを知っているくらいの知識。だから銀河記号と番号を告げられても、まったく信じられなかった。それで仕事が終わったあと、京都の四条通りにあるジュンク堂に駆け込んだ。当時はネットなんてなかったからね。
そして天文学の専門書が置いてある棚を探した。その棚に既存の銀河が掲載された書籍を発見。そして調べてみると……。
本当にその銀河は存在していた。そして説明されていた特徴も同じ。二人で驚いて、しばらく呆然としていた記憶がある。そしてその後も、その銀河の仲間からいろいろと接触があった。
でも当時は、その銀河の名前を隠しておくべきだと感じた。そう言われたわけじゃないけれど、直感としてまだ時期尚早というイメージを受け取っていたから。そしてとうとう26年以上が経過した。
今回の取材を受ける流れで、当然ながらその話題が出てきた。なぜなら明晰夢でボクはその星に行っているし、『ゼロの物語』もそのときの体験に基づいて書いた小説だから。それでも取材の時には具体的な銀河番号は話さなかった。
だけど記事となる打ち合わせの時、その銀河の話題となった。それでボクはこれまで隠していたその銀河番号を公表することにした。うまく説明できないけれど、いよいよそうする時期が来たという直感を覚えたから。
それがどのような結果になるのかわからない。ボクとしては同郷の人がこの雑誌を手にして、何かを感じてくれるかもしれないと想像している。とにかくハッキリと明かすべきだと感じたのは事実。
ということで明日発売されるこの雑誌を買っていただくと、その銀河名と写真が掲載されている。その写真を見たなら、もしかして何かを感じてくれる人があるかもしれないね。
いよいよ明日発売。全国の書店で販売されているので、ボクも明日は書店を覗いてみるつもり。Amazonで購入希望の方はこちらから買えます。どうぞよろしくお願いします。
ブログの更新はFacebookページとTwitterで告知しています。フォローしていただけるとうれしいです。
『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。