大胆過ぎて笑うしかない
スマートフォンやパソコンを使っていると、否が応でもバッテリーの充電が必要。スマートフォンの機種変更を決意するのも、バッテリーの劣化がきっかけになることが多い。現在はリチウムイオンのバッテリーが主流なんだけれど、このバッテリーはなかなかの曲者。
規格の合わないものを使うと、発火や爆発をすることがある。過去に何度も動画で見たけれど、自分が体験すればパニックになるだろうと思うほど怖い。膨張してパンパンになったスマートフォンをSNSで見ていると、そのまま破裂してしまいそうwww
そんな危険が伴うバッテリーなのに、その扱いが大胆過ぎて本気で笑ってしまった国がある。
電動自転車のバッテリーを安価で大容量な改造品に交換することがインドネシアで流行中
その大胆な国とはインドネシア。この国では電動アシストの自転車が激増しているらしい。2023年以降、一定の国産部品を使った電気自転車に対して、最高で7万円ほどの補助金が出るようになった。それで利用者がいきなり増えたとのこと。
電動自転車を使う人が増えれば、当然ながら消耗品であるバッテリーの需要も高まる。このバッテリーに関して、インドネシアでは全く規制がないそう。だから格安で航続距離が長いバッテリーが民間で製造され、大量に出回っているらしい。
純正のバッテリーはかなり高額になるので、純正品を売って格安のバッテリーを買うことで4万円の利益を出した人もいるそう。ただ、そのバッテリーがかなりヤバい。リンク先の記事によると、
『実際に自作バッテリーを製造しているという人は、乾電池ほどの大きさをした18650リチウムイオン電池を100個ほどつなげてパックに包み、バッテリー管理システムを通じて車両に接続するというやり方で交換を行っていると話しました』とのこと。
これって本当に大丈夫なの? 充電中や使用中に発火しそうな気がしてならない。この記事にはそうしたトラブルは書かれていない。だから今のところは問題なく利用されているということなのだろう。
おそらく事故が多発したり、怪我人が出なければこのままなんだろうなぁ。個人的にはお尻に火がつきそうで、そんな自転車に乗るのは勇気がいる。ビビリなので絶対に純正のバッテリーしか使わないだろうと思う。インドネシアの人たちは大胆やわぁwww
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