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高羽そらさんインタビュー

夢体脱日記#61

夢体脱:体外離脱と明晰夢の体験をまとめた造語

 

ナイトスクール:眠っている時に通う、非物質世界の学校

 

アルさん:本名はアルファードで、ナイトスクールの教師でボクの担任

 

ゼロ:『ゼロの物語』の主人公の女性で、ボクの過去生or未来生

 

ヴューワーズ:ボクと妻に関係しているngc891という銀河の宇宙人たち。別名『5人組』

 

今朝の明晰夢は内容的には特に意味がなく、ただ楽しいだけの体験だった。それでも夢体脱の世界がどれほどリアルなのかを知ってもらうため、体験の印象を記しておこうと思う。

 

以前にも書いたけれど、ナイトスクールの同級生でバンドを組んでいる。ポップスロック系のバンドで、今回はようやくメンバーの顔ぶれがわかった。といっても現実世界でどこの誰なのかわからない。おそらく世界のあちらこちらで暮らしている人たちだと思う。

 

ボクと30代くらいの男性が全体を仕切っている。アジア系の男性で細身で神経質そうな人物。でもバンド活動に真剣に取り組んでいる。ボクはギター担当で、彼はベースギター。もう一人中年の男性がドラムスで、キーボードが女性。

 

バントを実質的に仕切っているのがこの女性で、50代くらいの白人女性。姉御肌の人で、バンドのムードメイカーという印象。オーディションに向けて練習をして、その後は4人で飲み会をすることになった。もちろん仕切るのはその女性。

 

出かける前にボクは自分のギターをじっくりと観察できた。ビロード生地のハードケースに入っていて、見たことのないデザイン。ギブソンのレスポールのような円形のモデルではなく、流線型のかなり斬新な形。フェンダーのストラトキャスターを尖らせたような雰囲気。

 

ギターのボディーは黒に近い濃紺で、部屋の明かりを受けて美しく輝いていた。現実世界でこのギターを見たら、迷わず買ってしまうだろう。それほどかっこいい。ただギターをケースに収納しながら、少しだけ深刻な話を。ドラムの男性がバンド活動を続けるのが難しそう。もしかしたら現実世界で『死』を迎えるのかも。つまりナイトスクールを卒業してしまう。

 

とにかく女性の先導で列車に乗った。ヨーロッパのトラムのような現代風のボディで、車窓には緑が多かったように思う。居酒屋に着いたところで夢から覚めた。どうってことない体験だけれど、夢の世界がリアルなのを感じてもらえたらいいなと思う。

 

さて、こんなリアルで不思議な体験ができる夢体脱は、誰でもやる気と根気があれば経験できます。興味のある方はこの本をぜひ!

 

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2023年8月発行の新刊本です。全国の書店で販売しています。Amazonはこちらからどうぞ。

 

ハート出版さんのサイトでも『夢体脱』の概要をご覧いただけます。こちらからどうぞ。 

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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